2023年01月28日
祝! 四万&伊香保
今日は、四万温泉大使および伊香保温泉大使からの、うれしいお知らせです。
すでに新聞等で発表されているため、ご存じの方も多いと思いますが、先日、リクルートが発行する旅行情報誌 『じゃらん』 が、「タイムトリップ気分が味わえるレトロ温泉街ランキング」 を発表しました。
調査は近年の昭和レトロブームを受け、2022年12月にインターネットを利用して実施。
アンケートでは、「タイムトリップしたような感覚が楽しめそうだと思う温泉地」 を選んでもらったといいます。
これに全国の20~50代の1,088人が回答しました。
結果、栄えある1位に輝いたのは、四万温泉 (群馬県中之条町) でした!
さらに、4位に伊香保温泉 (群馬県渋川市) が選ばれました!
やったー!
ともに僕が 「温泉大使」 を務める温泉地です。
『じゃらん』 によると、2温泉地の人気の理由を、こう分析しています。
<四万温泉は、国内では珍しい 「飲泉」 ができる温泉地としても知られ、四万川に沿って建つ温泉街は、信号、コンビニ、ネオンもなく、昔ながらの落ち着いた街並みで静かな風情を満喫できる点が評価された。>
<伊香保温泉は、万葉集や古今和歌集などにも登場する歴史の古い温泉。シンボルである365段の石段街で自分の 「誕生段」 で写真を撮ったり、両側の土産店、飲食店、昭和の雰囲気を残す遊技場をのぞいたり、散策が楽しめる。>
でもね、僕は、四万温泉と伊香保温泉の “共通点” に気が付いてしまったのです。
それは、ともに、アニメ映画 『千と千尋の神隠し』 の舞台になったとされる老舗旅館があるということ。
そして、宮崎駿監督が訪れているということ。
ということは、映画で感じた懐かしさが、2つの温泉地にはあるということではないでしょうか?
恐るべし、ジブリ効果!
ジブリ様様であります。
ちなみに、2位は銀山温泉 (山形県)、3位は渋温泉 (長野県)、5位は黒川温泉 (熊本県) です。
やっぱり、なんとなく、ジブリっぽい温泉地ですよね。
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Posted by 小暮 淳 at 11:31│Comments(0)
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