2015年11月19日
若者よ、温泉に入ろう!
♪ 黒いレースのガウンをまとい
夜が静かにボクらをつつむ
さそわれるまま あなたと歩く
言葉いらない 二人の世界
ここは天国 軽井沢
素敵な恋が 心のとびら
ひらくのよ ラララ… ♪
< 『傷だらけの軽井沢』 by ブレッド&バター>
行って来ました~! 軽井沢。
ん~、いったい何年ぶりでしょうか?
確か、最後に行ったのは取材だったから10年以上……
いや、違います。
数年前に、講座で近くの温泉へ行った帰りに、生徒さんたちとショッピングに立ち寄ったことがありましたっけね。
それにしても、4~5年ぶりになります。
でも今回は、取材でも講座でもありません。
講演です。
しかも会場は、軽井沢プリンスホテル!
しかもしかも、講演をする対象者は若者であります。
軽井沢、プリンスホテル、若者
もう、このキーワードだけで、ワクワクしてしまいます。
(前日の講演が、「田舎」 「集会所」 「老人」 だっただけに)
昨日は、吾妻職業安定協会(群馬県吾妻郡) 主催による「吾妻郡新規就職者研修会」 の講師として呼ばれ、講演をしてきました。
演題は、ズバリ!「温泉が教えてくれる吾妻の魅力」。
対象は、今春、学校を卒業して、新規に吾妻郡内の事業所に就職した若者であります。
と、いうことは10~20代前半。
(前日の講演との年齢ギャップ、ありすぎ!)
約50名が参加してくれました。
でも、若いって、いいですね。
目がキラキラしていますもの。
完全に僕は、親目線で話をしていました。
彼ら彼女らに、一番伝えたかったことは、吾妻郡が “湯の国 群馬” の屋台骨を背負っているということ。
草津温泉という群馬を代表する温泉界のスーパースターを有する土地でもありますが、吾妻の自慢は、それだじゃありません。
県内には約100の温泉地がありますが、うち30ヶ所以上が吾妻郡内にあります。
そのなかには、万座温泉や四万温泉といった名湯をはじめ、花敷温泉、沢渡温泉、川原湯温泉などの 「草津の仕上げ湯」 と呼ばれる泉質のやわらかい “美肌の湯” が多く点在しています。
若者よ、これらの魅力を知らずして、吾妻に暮らすではない!
と、いうような少々説教めいた話を、たっぷりとしてきたのであります。
でも、みんな熱心に話を聞いてくれ、メモまで取っていましたよ。
うれしいですね。
若者からお年寄りまで、大好きな温泉。
この貴重な温泉が、いつまでも群馬の宝物として残り続けてほしいものです。
そんな思いを込めて、これからも講演活動を続けていきたいと思います。
Posted by 小暮 淳 at 20:13│Comments(2)
│講演・セミナー
この記事へのコメント
こんばんは!!
私も数年前までは、お友達数人と「温泉同好会」を作って、群馬県内の日帰り温泉によく出掛けていました!!
小暮さんのブログをを読むと、その頃みんなで温泉に行った楽しい思い出がよみがえります♪
最近はあまり温泉へ行っていないので、急に温泉に行く事になると何を持って行ったらいいのか?…慌ててしまいます!
「温泉慣れ」ってありますよね。久しぶりだと恥ずかしかったりします。
Mikiwa
私も数年前までは、お友達数人と「温泉同好会」を作って、群馬県内の日帰り温泉によく出掛けていました!!
小暮さんのブログをを読むと、その頃みんなで温泉に行った楽しい思い出がよみがえります♪
最近はあまり温泉へ行っていないので、急に温泉に行く事になると何を持って行ったらいいのか?…慌ててしまいます!
「温泉慣れ」ってありますよね。久しぶりだと恥ずかしかったりします。
Mikiwa
Posted by MIKIWAGARDEN at 2015年11月19日 21:11
Mikiwaさんへ
温泉同好会、楽しそうですね。
ぜひ、再結成して、また温泉めぐりをしてください。
できたら秘湯の一軒宿も訪ねてくださいね。
いい湯は、得てして小さな温泉地に湧いているものです。
温泉同好会、楽しそうですね。
ぜひ、再結成して、また温泉めぐりをしてください。
できたら秘湯の一軒宿も訪ねてくださいね。
いい湯は、得てして小さな温泉地に湧いているものです。
Posted by 小暮 淳 at 2015年11月20日 11:08