2022年12月17日
祝出版! 『群馬を書く』
ブログにも時々登場する僕の呑み友達で、新聞記者の小泉信一氏が、このたび新刊本を出版されました。
『絶滅危惧種記者 群馬を書く』 (コトノハ株式会社) 1.500円+税
本の帯には、こんな言葉が躍っています。
≪定年間際の異動命令。――偶然か、必然か? 現場至上主義をつらぬく、人呼んで 「絶滅危惧種記者」 が30年ぶりに赴いた先は、記者駆け出しの地・群馬だった!≫
≪街角の光景や人情の機微―― 「ハーナビ(鼻ナビ)」 をたよりに歩き、聞き、書き留めたガイドブックには載らない、魂の群馬本≫
≪社内の派閥から一線を画し、「街ダネ」 にこだわり続けたベテラン記者が綴る群馬イムズ!≫
≪鎌田慧氏特別寄稿≫
小泉氏は現在、朝日新聞編集委員 (大衆文化担当) 兼 前橋総局員。
昭和36(1961)年、神奈川県川崎市生まれ。
列島放浪後の昭和63(1988)年、朝日新聞入社。
初任地の前橋をスタートに全国の支局で記者として活躍の後、東京社会部の大衆文化担当記者を経て、編集委員になりました。
令和3(2021)年4月から前橋総局員を兼務しています。
僕との出会いは、まさに昨年の4月。
彼が前橋に赴任して来て、すぐのことでした。
彼の嗅覚 (小泉氏いわく、「ハーナビ」) が酒処 「H」 を探し出し、そこで僕の著書と出合ったことから始まりました。
※(出会いについては、当ブログの202210月8日 「未確認生物を語る」 参照)
以来、僕と彼はネタを提供しあい、同じライターとして刺激し合っています。
ので、彼の新聞記事には、たびたび僕が登場します。
新刊本の 『絶滅危惧種記者 群馬を書く』 は、昨年4月以降の新聞に掲載された記事を収録したものです。
よって、僕のことも書かれています。
いったい何回登場するのかと数えてみると……
おったまげ~!
なんと、「小暮淳」 という名前が、本の中に8回も出てくるじゃありませんか~!
(自分の著書だって、表紙と奥付にしか名前は記載されないのに)
ちなみに、以下の収録記事に僕が登場します。
●P11 “神社紙芝居” コロナ禍の子ら励ます
●P59 猿ヶ京温泉 「わらしの宿 生寿苑」、記者再訪
●P69 伊勢崎に浦島太郎伝説
●P76 温泉の宝庫、地味でも極楽~
●P78 強烈な薬効、江戸城に運び有名に
●P109 国定忠治の最期の一献、落語に
●P122 拙者、焼きまんじゅうろうでござる
●P153 忠治の故郷は、粉もん天国
興味を抱いた方は、ぜひ、手に取ってみてください。
県内の書店にて、絶賛発売中です。
Posted by 小暮 淳 at 11:47│Comments(3)
│読書一昧
この記事へのコメント
私の ハーナビ が、クンクン!
Posted by ぴー at 2022年12月17日 12:06
面白そうですね。
読んでみたいです。戸田書店に行ってみよう!
読んでみたいです。戸田書店に行ってみよう!
Posted by はんな at 2022年12月17日 23:27
ぴーさんへ
ぜひ、お求めください。
群馬県民も知らない、コアなネタが満載ですよ!
はんなさんへ
お久しぶりです。
小泉記者の魂がこもった一冊です。
一読されたし!
ぜひ、お求めください。
群馬県民も知らない、コアなネタが満載ですよ!
はんなさんへ
お久しぶりです。
小泉記者の魂がこもった一冊です。
一読されたし!
Posted by 小暮 淳 at 2022年12月18日 00:01