2011年01月18日
いよいよ明後日、発売!
なんだかんだと難産の末に産み落とした初のウォーキングエッセー 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 が、明後日(20日)に県内および近郊のコンビニ(セブンイレブン、セーブオン)で発売されます。
この本は、高崎市のフリーペーパー「ちいきしんぶん」の2006年12月~2010年8月に連載された「里山をゆく」と「ぶらり水紀行」に、加筆・訂正し、新たに書き下ろしを加えたものです。
本のタイトルに、“電車とバスで行く” とサブが付いているように、マイカーを使わず、移動手段は公共交通機関を利用し、あとはすべて“歩く”という、こだわりの旅エッセーです。
何をそんなに、こだわっているのかといえば、そりゃー、僕のことですから「温泉」と「酒」ですよ!
山を歩いて、里に下りたら、温泉。
温泉に入って、汗を流したら、酒。
本書は、徹底して、この2つにこだわって書かれています。
よって、マイカーを一切使用しない、反車社会の紀行本となっています。
「ちいきしんぶん」に連載当初より、大変好評の企画で、読者よりバックナンバーを求める問い合わせが多かったと、担当編集者より聞いています。
その担当編集者の吉田勝紀さんが、すべての山行に同行して、写真を撮ってくれました。
早くも、「写真がキレイ」との、彼の玄人はだしの腕前を称賛する声が届いています。
実際、僕のつたない文章を、彼の写真がかなりフォローしてくれていますね。
吉田さん、ありがとうございました。
そして、今回は、装丁を、友人でイラストレーターの飯塚裕子さんにお願いしました。
彼女は、クレーアーティストとしても有名で、講師もやっています。
ぜひ、今回は立体画で!と依頼し、粘土細工で“小暮淳”を作ってもらいました。
表紙は、のどかな山里の風景の中を、リュックを背負った僕が歩いています。
裏表紙は、下山後に、露天風呂につかり、酒を飲んでいる立体画です。
いやいや、今までにない、楽しい本が出来上がりましたよ。
飯塚さん、ありがとうございました。
これから春先までは、絶好の里山シーズンであります。
日頃の運動不足とストレス解消に、身近で手軽に歩ける里山ウォーキングに出かけてください。
※一般書店での販売は、1月24日(予定)以降となります。
電車とバスで行く 『ぐんまの里山 てくてく歩き』
■著者 小暮 淳
■上毛新聞社 刊
■A5判 124ページ オールカラー
■定価 1,260円 (本体1,200円+税)
この本は、高崎市のフリーペーパー「ちいきしんぶん」の2006年12月~2010年8月に連載された「里山をゆく」と「ぶらり水紀行」に、加筆・訂正し、新たに書き下ろしを加えたものです。
本のタイトルに、“電車とバスで行く” とサブが付いているように、マイカーを使わず、移動手段は公共交通機関を利用し、あとはすべて“歩く”という、こだわりの旅エッセーです。
何をそんなに、こだわっているのかといえば、そりゃー、僕のことですから「温泉」と「酒」ですよ!
山を歩いて、里に下りたら、温泉。
温泉に入って、汗を流したら、酒。
本書は、徹底して、この2つにこだわって書かれています。
よって、マイカーを一切使用しない、反車社会の紀行本となっています。
「ちいきしんぶん」に連載当初より、大変好評の企画で、読者よりバックナンバーを求める問い合わせが多かったと、担当編集者より聞いています。
その担当編集者の吉田勝紀さんが、すべての山行に同行して、写真を撮ってくれました。
早くも、「写真がキレイ」との、彼の玄人はだしの腕前を称賛する声が届いています。
実際、僕のつたない文章を、彼の写真がかなりフォローしてくれていますね。
吉田さん、ありがとうございました。
そして、今回は、装丁を、友人でイラストレーターの飯塚裕子さんにお願いしました。
彼女は、クレーアーティストとしても有名で、講師もやっています。
ぜひ、今回は立体画で!と依頼し、粘土細工で“小暮淳”を作ってもらいました。
表紙は、のどかな山里の風景の中を、リュックを背負った僕が歩いています。
裏表紙は、下山後に、露天風呂につかり、酒を飲んでいる立体画です。
いやいや、今までにない、楽しい本が出来上がりましたよ。
飯塚さん、ありがとうございました。
これから春先までは、絶好の里山シーズンであります。
日頃の運動不足とストレス解消に、身近で手軽に歩ける里山ウォーキングに出かけてください。
※一般書店での販売は、1月24日(予定)以降となります。
電車とバスで行く 『ぐんまの里山 てくてく歩き』
■著者 小暮 淳
■上毛新聞社 刊
■A5判 124ページ オールカラー
■定価 1,260円 (本体1,200円+税)
Posted by 小暮 淳 at 15:51│Comments(6)
│著書関連
この記事へのコメント
師 匠 様
無事ご出版(ご出産)お疲れ様でした。
予定日より早くコンビニで販売(産声)なんですねー。
19日の上毛の記事で、
無事行われる川原湯祭りに『伊達直人』より寄付があったとの事。
それも速達にて!
思っていてもなかなか出来ることではありません。気持ちの籠った寄付だと感じました。
ぴーより
無事ご出版(ご出産)お疲れ様でした。
予定日より早くコンビニで販売(産声)なんですねー。
19日の上毛の記事で、
無事行われる川原湯祭りに『伊達直人』より寄付があったとの事。
それも速達にて!
思っていてもなかなか出来ることではありません。気持ちの籠った寄付だと感じました。
ぴーより
Posted by 川原湯応援隊長 at 2011年01月19日 12:04
ニーズに合った 本ですね
早めに(σ・∀・)σゲット しないと
低山ハイクと来れば 高崎〜安中〜妙義
断層コースで
源泉探しの 散歩コース
何気に 自性寺窯も合ったなぁ
若い頃 苗場山に登り 赤湯温泉に 入った記憶が 甦りました
早めに(σ・∀・)σゲット しないと
低山ハイクと来れば 高崎〜安中〜妙義
断層コースで
源泉探しの 散歩コース
何気に 自性寺窯も合ったなぁ
若い頃 苗場山に登り 赤湯温泉に 入った記憶が 甦りました
Posted by momotaka at 2011年01月19日 17:26
ぴーさんへ
その記事、読みましたよ。
読売新聞には、さらに詳しく手紙の文面が紹介されていました。
我々だけではなく、全国に川原湯温泉を心配している人がいるんですね。
折りしも明日は、「湯かけ祭り」です。
もう20年近く前になりますが、極寒の中で取材をした記憶があります。
カッパを着て臨みましたが、ずぶ濡れになりました。
その記事、読みましたよ。
読売新聞には、さらに詳しく手紙の文面が紹介されていました。
我々だけではなく、全国に川原湯温泉を心配している人がいるんですね。
折りしも明日は、「湯かけ祭り」です。
もう20年近く前になりますが、極寒の中で取材をした記憶があります。
カッパを着て臨みましたが、ずぶ濡れになりました。
Posted by 小暮 淳
at 2011年01月19日 22:07

momotakaさんへ
そういえば自性寺には、吉ヶ谷温泉なんていう鉱泉がありましたね。
今は、もうやっていませんが。
いつか、消えた温泉をめぐって、本にしたいなぁ~とも考えています。
そういえば自性寺には、吉ヶ谷温泉なんていう鉱泉がありましたね。
今は、もうやっていませんが。
いつか、消えた温泉をめぐって、本にしたいなぁ~とも考えています。
Posted by 小暮 淳
at 2011年01月19日 22:17

木暮様へ
消えた温泉ですかぁ ^^b いいですね
しかし 温泉て大切な資源のハズなのに 廃業すると使えないなんて
法律で壁があるのでしょうが。
飲泉所でも 作ればいいのに・・
ガラメキ温泉なんて 地図から消すし(@_@;)
温泉だって 文化なのですが・・・・・・・
消えた温泉ですかぁ ^^b いいですね
しかし 温泉て大切な資源のハズなのに 廃業すると使えないなんて
法律で壁があるのでしょうが。
飲泉所でも 作ればいいのに・・
ガラメキ温泉なんて 地図から消すし(@_@;)
温泉だって 文化なのですが・・・・・・・
Posted by momotaka at 2011年01月20日 23:38
momotakaさんへ
源泉が熱ければ使えるのでしょうが、冷鉱泉では、温める手間が必要なので、無理なんでしょうね。
源泉が熱ければ使えるのでしょうが、冷鉱泉では、温める手間が必要なので、無理なんでしょうね。
Posted by 小暮 at 2011年01月21日 02:23