2014年08月23日
群馬の山が面白い
本日(23日) の上毛新聞31面。
全面に、上毛新聞社の出版本広告が掲載されました。
緑におおわれた夏色の谷川岳と青い空、白い雲。
そこに大きく書かれた白抜きの文字。
“群馬の山が面白い”
そして7冊の山に関する本が紹介されています。
『なるほど榛名学』 『群馬の県境を歩く』 『尾瀬国立公園ガイド』 『ぐんまの百名山』 『尾瀬紀行』 『群馬の山歩き130選』・・・
そして、ありました!
『電車とバスで行く ぐんまの里山てくてく歩き』
2011年に出版した、僕のゆる~い山歩きエッセイであります。
もう、3年も前に出した本なんですね。
著者自身、忘れかけていました。
そうなんですよ、僕は温泉ライターだから温泉の本ばかり書いていると思われがちですが、温泉以外の本も書いているのです。
でも、何事もかる~く生きる僕ですから、山だって真面目になんて登りません。
下心、ありあり登山なんであります。
すべては下山後の温泉とビールが目的の登山です。
だからマイカーは使用しません。
酔っ払って帰れるように、必ず公共交通機関を利用します。
広告には、こんなコピーが添えられていました。
<電車とバスを利用して、のんびり里山を歩いた紀行文。
上越、吾妻、信越、両毛、八高、上信電鉄の各線周辺と、路線バスを使って著者が里山に登り、自然と温泉を楽しむ。
行く先々には意外な名所や穴場的な山里の風景が広がり、新しい発見が相次ぐ。>
たぶん編集者の誰かが書いてくださった宣伝コピーなんでしょうけど、言い当てています。
これに、<うまい酒を飲み、ほろ酔い気分で帰る>が加われば完璧です!(冗談)
さあ、みなさんも、せめて休日くらい車社会に別れを告げて、スローライフ&スローレジャーを楽しんでみてはいかがですか?
Posted by 小暮 淳 at 15:19│Comments(0)
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