2015年09月27日
赤兎馬が来た!
なんでも口に出して、言ってみるものですね。
「赤兎馬」 「赤兎馬」 「赤兎馬」 と連呼していたら、
本当に、赤兎馬がやって来ました!
赤兎馬(せきとば) とは、鹿児島の芋焼酎のことです。
かつて蔵元が九州だけの限定販売をしていたことから、“幻の焼酎” と呼ばれていました。
最近は本州でも、お目にかかれるようになりましたけど。
基本、僕は日本酒党であります。
ところが昨年、赤兎馬に出合って以来、この酒の魅力にハマってしまったのです。
決して、焼酎を好きになったわけではありません。
“赤兎馬” に恋してしまったのです。
※(赤兎馬との出合いは、2014年7月14日 「赤兎馬の酔夢」 を参照)
で、この恋心をブログだけではなく、事あるごとに誰彼なしに、告げていたのです。
そ、そ、そしたらーーーーーっ!!!!!
先日、本当にホンモノの赤兎馬が届いたのであります。
「日頃、お世話になっているから」 と、知人の男性から。
ま、酒をもらうことは多々ありますから、手渡された包みからして日本酒だとばかり思っていましたよ。
ところが、開けてビックリ!
一瞬、息が止まるかと思いました。
人は、感動すると、言葉が出なくなるものですね。
「ど、ど、どうして、これを?」
と、お礼の言葉より先に、驚きのほうが口を突いて出てしまいました。
「お好きだと聞いていましたから」
「でも、よく手に入ったね?」
「ええ、知り合いの酒屋に頼んで探してもらいました。酒屋も感心していましたよ。『いい酒を知っている人だ』 って」
いやいや、なんだか嬉しいじゃありませんか。
たかが酒、されど酒であります。
酒をめぐる、人と人の輪ができています。
結局、お礼の言葉が一番最後になってしまいました(申し訳ない)。
O君、ありがとう!
毎晩、その芳醇な旨みと香りを、じっくりと味わいながら楽しんでいるよ。
さーて、今晩もそろそろ “恋人” に会いに行くとしよう!(悦)
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皆様のご支援を宜しくお願い致します。
後、2日です。
https://faavo.jp/gunma/project/574
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Posted by 小暮 淳 at 23:23│Comments(0)
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