2010年07月15日
君よ、情熱の河を渡れ!
竹沢! でかしたぞっ!
海パンカメラマンこと、竹沢佳紀くん、やってくれました。会心のシャッターが炸裂しました。
昨日は午後3時に、撮影場所の温泉旅館にディレクターのK氏とともに到着。 ほどなくして新進気鋭の若手 (といっても30代後半ですが) 竹沢くんも、機材を抱えてやって来ました。
全館貸切ですから、他のお客はいません。
「自由に使ってください」
とご主人に言われて、竹ちゃん(僕は彼をそう呼びます)は、早くもやる気満々です。
3時半よりミーティング開始。
K氏より事細かに、竹ちゃんに撮影ポイントの指示がされました。
彼へのノルマは、規定アングルを3カット必達、およびフリーアングル数点。それと、僕のプロフィール用写真の撮影です。
ミーティング終了後、竹ちゃんは休む間もなく、脱兎のごとく部屋を飛び出して、ロケハンに行きました。
K氏はというと、缶ビールを片手に露天風呂へ。僕も後から追いかけました。
「いいですね~。仕事だけど仕事じゃないって」と、露天のヒノキ風呂で、シトシトそぼ降る雨を見ながらビールを飲むK氏。
「そーですね~。仕事だけど仕事じゃないって、いいですよね」と僕。
本の表紙撮影ですから、これは立派な仕事なのですが、もうディレクションをしてしまったK氏にとっては、もうやることがありません。風呂に入るか、酒を飲むか。
僕にいたっては、著者なので、それ以上にやることがありません。あとは夜遅く、浴衣姿にタオルを下げて、湯屋へ向かう旅人を演じればいいだけです。
今回、実労働があるのは、一番若手の竹ちゃんだけなのです。オヤジ2人は、ただの酒飲みです。
夕飯は、近くのそば屋から店屋物をとって食べて、すぐに竹ちゃんは現場にもどりました。
K氏は部屋でひたすら飲み続け、僕はビールを持って竹ちゃんのいる現場へ陣中見舞いに。
三脚を立てて、黙々とシャッターチャンスを狙っている竹ちゃん。
「まかせてください。オレ、絶対にやりますから」
今回、大役の白羽の矢が当たったとき、彼はそう胸を張っていいました。それでも、現場を見たとき、
「呑まれますねぇ、凄い湯小屋です」と、正直に緊張していることを僕に告げました。
S温泉のM旅館の湯屋は、まさに温泉遺産の名にふさわしい歴史的建造物です。
圧倒される気持ちは分かります。でも、ガンバレ! 竹ちゃん!
部屋にもどると、宿のご主人も加わって、酒盛りが始まりました。
宿の創業は元禄時代、16代目になるご主人の老舗旅館ならではの苦労話を聞くことができ、とても楽しい時間を持つことができました。ご主人、このたびは本の出版に対して、多大なるご協力、およびご理解をいただき、誠にありがとうございます。
しばらくして、「やりました! やりました!」とご機嫌な声で、カメラと機材を抱えて竹ちゃんが登場!
会心のショットが撮れたようです。
さっそくモニターにつないで、膨大な写真の量を端からクリックして、K氏とご主人に見せ出しました。
「いいね、……いいよ。これで行こう!」
K氏もご満悦のようす。ご主人も、
「若い人は感性が違いますね。こういう写真を撮るカメラマンは珍しいですよ」
と、これまたお墨付きをいただきました。
やったね、竹ちゃん!
本の完成と、ベストセラーを願って、4人で乾杯をしました。
夕べは、布団に入ってからも夜が更けるまで、熱い熱い竹ちゃんと、熱い熱い作品作りについて語り合っていました。
早朝5時、竹ちゃんは、そーっと布団を抜け出して、また写真を撮りに行きました。
いいぞ! 竹ちゃん。
そのまま迷わずに、情熱の河を渡って行けよ!
海パンカメラマンこと、竹沢佳紀くん、やってくれました。会心のシャッターが炸裂しました。
昨日は午後3時に、撮影場所の温泉旅館にディレクターのK氏とともに到着。 ほどなくして新進気鋭の若手 (といっても30代後半ですが) 竹沢くんも、機材を抱えてやって来ました。
全館貸切ですから、他のお客はいません。
「自由に使ってください」
とご主人に言われて、竹ちゃん(僕は彼をそう呼びます)は、早くもやる気満々です。
3時半よりミーティング開始。
K氏より事細かに、竹ちゃんに撮影ポイントの指示がされました。
彼へのノルマは、規定アングルを3カット必達、およびフリーアングル数点。それと、僕のプロフィール用写真の撮影です。
ミーティング終了後、竹ちゃんは休む間もなく、脱兎のごとく部屋を飛び出して、ロケハンに行きました。
K氏はというと、缶ビールを片手に露天風呂へ。僕も後から追いかけました。
「いいですね~。仕事だけど仕事じゃないって」と、露天のヒノキ風呂で、シトシトそぼ降る雨を見ながらビールを飲むK氏。
「そーですね~。仕事だけど仕事じゃないって、いいですよね」と僕。
本の表紙撮影ですから、これは立派な仕事なのですが、もうディレクションをしてしまったK氏にとっては、もうやることがありません。風呂に入るか、酒を飲むか。
僕にいたっては、著者なので、それ以上にやることがありません。あとは夜遅く、浴衣姿にタオルを下げて、湯屋へ向かう旅人を演じればいいだけです。
今回、実労働があるのは、一番若手の竹ちゃんだけなのです。オヤジ2人は、ただの酒飲みです。
夕飯は、近くのそば屋から店屋物をとって食べて、すぐに竹ちゃんは現場にもどりました。
K氏は部屋でひたすら飲み続け、僕はビールを持って竹ちゃんのいる現場へ陣中見舞いに。
三脚を立てて、黙々とシャッターチャンスを狙っている竹ちゃん。
「まかせてください。オレ、絶対にやりますから」
今回、大役の白羽の矢が当たったとき、彼はそう胸を張っていいました。それでも、現場を見たとき、
「呑まれますねぇ、凄い湯小屋です」と、正直に緊張していることを僕に告げました。
S温泉のM旅館の湯屋は、まさに温泉遺産の名にふさわしい歴史的建造物です。
圧倒される気持ちは分かります。でも、ガンバレ! 竹ちゃん!
部屋にもどると、宿のご主人も加わって、酒盛りが始まりました。
宿の創業は元禄時代、16代目になるご主人の老舗旅館ならではの苦労話を聞くことができ、とても楽しい時間を持つことができました。ご主人、このたびは本の出版に対して、多大なるご協力、およびご理解をいただき、誠にありがとうございます。
しばらくして、「やりました! やりました!」とご機嫌な声で、カメラと機材を抱えて竹ちゃんが登場!
会心のショットが撮れたようです。
さっそくモニターにつないで、膨大な写真の量を端からクリックして、K氏とご主人に見せ出しました。
「いいね、……いいよ。これで行こう!」
K氏もご満悦のようす。ご主人も、
「若い人は感性が違いますね。こういう写真を撮るカメラマンは珍しいですよ」
と、これまたお墨付きをいただきました。
やったね、竹ちゃん!
本の完成と、ベストセラーを願って、4人で乾杯をしました。
夕べは、布団に入ってからも夜が更けるまで、熱い熱い竹ちゃんと、熱い熱い作品作りについて語り合っていました。
早朝5時、竹ちゃんは、そーっと布団を抜け出して、また写真を撮りに行きました。
いいぞ! 竹ちゃん。
そのまま迷わずに、情熱の河を渡って行けよ!
Posted by 小暮 淳 at 14:02│Comments(0)
│著書関連
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