2011年01月12日
楽天参上!
今日は上毛新聞社の会議室で、昼をはさんで、顔見せ会および会食会があり、出席してきました。
誰と顔見せかというと、あの!飛ぶ鳥を落とす勢いの!「楽天トラベル」様であります。
事業開発部長をはじめ、関東営業グループのマネージャーやトラベルコンサルタントさんなど4名様で、来社されました。
楽天トラベルといえば、僕の2冊の本 『ぐんまの源泉一軒宿』 『群馬の小さな温泉』 ともにタイアップしてくださっている大企業であります。群馬にお見えになると聞けば、著者としては、ごあいさつに馳せ参じないわけにはなりません。
ということで、広い会議室に、ズラ~リと上毛新聞社側も、出版部長をはじめ、広告局の偉い方が揃いました。
「著者の小暮さんです。ひと言、お願いします」
と、いきなり振られてしまい、あわてる場面もあったりして。
でも、そこはなんとか、群馬の温泉の素晴らしさをアピールいたしました。
雑談のあと、「ぐんまの物語弁当」が振舞われました。
ご存知ですか? このお弁当。
「ぐんまの物語弁当」とは、群馬県とJR東日本、JAグループ群馬、それと上毛新聞社が企画し、群馬の食材を使った企画弁当です。県民を対象にしてアイデアを公募し、その中から3点の弁当が商品化されています。
「勝つぞ!義貞弁当」(登利平)
「新島襄の洋風弁当」(おぎのや)
「和田英の富岡日記弁当」(たかべん)
と、群馬を代表する弁当専門業者が、【人物編】として群馬ゆかりの人物をストーリー性豊かな物語弁当に仕上げています。
今日、出てきたのは「和田英の富岡日記弁当」。
和田英は、富岡製糸場の女工で、回顧録「富岡日記」を著しました人物です。
ギンヒカリの塩焼きや上州牛、こんにゃく、ネギを使ったすき焼き、花まめ、里芋の煮物など、なかなかのできばえであります。和田英の故郷・長野松代の名産、あんずのシロップ煮が添えられているところは、見事!でした。
会食のあと、いよいよ、本題です。
実は、今日のメインは顔見せでも、食事もなく、ジャジャジャーーーン!
今年の秋、9月に出版される僕の著書、群馬の温泉本シリーズ第3弾とのタイアップ話なのであります。
と、いうことで、どんな話し合いがなされたかは、ここではヒ・ミ・ツです。
イイ感じに、話は進み、散会となりました。
期待されるということは、とても良いことで、作る側は、俄然!ヤル気が出てくるのであります。
今年は、まだまだスタートとしたばかり。
でも、エンジンは全開! バッテリーだってビンビンであります。
今年も、暴れますよー!
Posted by 小暮 淳 at 18:45│Comments(0)
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