2013年04月25日
『みなかみ18湯』 上・下巻刊行記念祝賀会
昨日は朝から、なんともあわただしい1日でした。
まずは、恒例の朝日新聞チェック!
僕は、毎週水曜日に朝日新聞群馬版に 『小暮淳の温泉考座』 というコラムを連載しています。
4月24日、4回目のテーマは 「温泉分析書の読み方」。
このコラムは、回を重ねるごとに、初級・中級・上級へとマニアックになっていきます。
読者のみなさん、ちゃんと前号までを復習しておいてくださいね。
ちなみに、次週のテーマは 「群馬の四大温泉と三名湯」 です。
次に、上毛新聞をチェック!
4月24日は、記念すべき 『みなかみ18湯〔下〕』 の発行日であります。
これで、待望の上・下巻が、書店の店頭に揃いました!
で、みなさんは、ご覧になりましたか?
昨日の上毛新聞6面を!
ジャーーーン!
丸々1ページ全面が、『みなかみ18湯』 の出版記念広告であります。
圧巻ですねぇ~!
目立ちますねぇ~!
広告主は、もちろん、みなかみ町観光協会様。
本に掲載されている18の温泉地の写真と75軒の宿の名前が、ズラ~リと並んでいます。
そして、みなかみ町観光協会様からは、出版記念として上・下巻セットの読者プレゼント付き!
う~ん、自分関連の新聞記事を2つも見て、テンションは朝からアゲアゲであります。
この勢いのまま、いざ、出陣じぁーーーーっ !!!
と、午後からは、会場の水上温泉 「水上ホテル聚楽」 へ。
そうです!
昨日は、みなかみ町あげての大パーティーが開かれる日だったのです。
題して、「みなかみ18湯 上巻・下巻 刊行記念祝賀会」。
それは、それは、盛大なパーティーでしたよ。
だって、来賓の顔ぶれが、すごかったもの。
みなかみ町町長、群馬県観光物産国際協会理事長、群馬県利根沼田県民局局長、沼田市市長・・・他、たくさんの方々にお越しいただきました。
心温まるスピーチをありがとうございました。
そして、そして、何よりも僕が嬉しかったのは、1年半の取材期間に、お世話になった旅館やホテル、民宿、ペンションの社長さんや女将さん、支配人さんたちが大勢、会場へ駆けつけてくださったことです。
「おめでとうございます」
「ありがとうございます」
あいさつをするたびに、胸の奥のほうから込み上げて来るものがあります。
「うちみたいなさ、なーんにもない宿を、あんなにも素晴らしい文章で書いていただき、本当に感謝しています」
そう言って、僕の手を両手で握手してくださった旅館のご主人。
もう、ご主人ったら! 何をおっしゃっているんですか!
何にもないだなんて・・・
取材で泊めていただいた、あの晩のことは忘れませんよ。
先代が別荘を買い取って、旅館を始めた話。
最近は、めっきり見かけなくなった衣桁屏風(いこうびょうぶ) のある客室。
古き良き昭和の面影を残す、僕の大好きな温泉宿であります。
だって、とにかく、湯がいいもの!
ご主人の手を握りながら、そんな話をしていたら、ついつい目頭が熱くなってしまいました。
堅苦しいの最初だけ。
最後は、著者である僕が、ごあいさつ。
本の制作メンバーの紹介と、恒例となった温泉ソングをバンドで2曲披露して、お開きとなりました。
えっ、それで終わるわけないだろうって?
よく、ご存知で!
もちろん、そぼ降る雨の中、関係者たちと夜の温泉街へと消えていきました。
『みなかみ18湯』 出版記念
上・下巻をセットで5名様にプレゼント!
みなかみ町観光協会では、出版記念として本のプレゼントをいたします。
メール、ファックスまたはハガキでご応募ください。
名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを記入の上、
「みなかみ18湯プレゼント」係まで。
■締 切 5月10日(金) ※当日消印有効
■応募先 みなかみ町観光協会
〒379-1313 群馬県利根郡みなかみ町月夜野1744-1
TEL.0278-62-0401 FAX.0278-62-0402
e-mail:info@minakami.jp
Posted by 小暮 淳 at 21:30│Comments(2)
│著書関連
この記事へのコメント
遅ればせながら出版おめでとう御座います。
Posted by 古市場 at 2013年04月28日 22:40
古市場さんへ
ありがとうございます。
その後、ライター業は、順調ですか?
また、お会いできる日を楽しみにしています。
ありがとうございます。
その後、ライター業は、順調ですか?
また、お会いできる日を楽しみにしています。
Posted by 小暮 at 2013年04月29日 22:10