2015年04月19日
そして、松本へ
今年も行ってきました。
信州・松本へ!
もう、これは、ここ数年の恒例行事となっています。
そして僕は、この日を楽しみに1年間を生きています。
(ちょっと大げさに聞こえますが、過言ではありません)
実は、僕の著書(温泉シリーズ) は、長野県の松本市にある印刷会社で刷られています。
で、昨日が、その印刷前の立会いチェック日でした。
これを業界では、色校(いろこう) といいます。
印刷した時の刷り色をチェックする、色の校正のことです。
ディレクターとデザイナーの3人で行ってきました。
会議室の大テーブルに広げられた刷り見本を、1ページ1ページ念入りにチェックしていきます。
グラビアや本文の写真の色具合はどうか?
最終校正で訂正した箇所は、ちゃんと修正されているか?
そして最後に、表紙の紙質、帯の刷り色などの細かい部分を印刷会社の担当者と決定します。
びっちり2時間かけて、無事、色校を完了しました。
やったーーーー!
この日、この時、この瞬間を迎えるために、僕らは苦楽を共にしてきたのであります。
「お疲れさまでした」
「ご苦労様でした」
互いに、ねぎらい合い、そして・・・
もちろん、その後は、決まっているじゃありませんか!
でも時間は、まだ午後の4時です。
街に繰り出すには、少し早過ぎます。
と、いうことで、待ちきれない我々は、担当者に案内されて市内のホテルへ。
そして・・・
「カンパーイ!」
とりあえずチェックインを済ませて、ホテルの一室に集まり、缶ビールで仮の祝杯を挙げたのであります。
もちろん、その後、夜の街へ繰り出し、名物の馬刺しを肴に、地酒を思う存分に浴びたことは言うまでもありません。
ただ、ただ、美酒に酔いしれました。
※群馬の温泉シリーズ第7弾は、5月9日発行予定です。
Posted by 小暮 淳 at 20:55│Comments(0)
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