2019年01月07日
どこかで 誰かが⑪ お役に立てて
知人の女性から新年のあいさつを兼ねた、こんなメールが届きました。
<私は以前から、視覚障害の方々を対象とした、朗読を録音したカセットテープ制作のボランティアサークルに入っています。(中略) そこで 『民話と伝説の舞台』 の中の 「犬塚・村人の代わりに伊勢参りをした犬」 を、ぜひ朗読させていただきたいのです。>
この女性は、以前、拙著の絵本 『誕生日の夜』 を朗読会で取り上げてくだった方です。
もちろん、今回も快諾しました。
長年、著述業をしていると、思わぬ所や思わぬ人から思わぬ話が飛び込んで来るものです。
だいぶ前のことですが、2012年と2013年に僕は、『みなかみ18湯』 という本を上・下2巻出版しました。
この時も視覚障害者のための「点字図書」としての制作許可依頼がありました。
不思議なものですね。
僕の知らないところで、著書が勝手に動き回って、仕事の幅を広げて帰って来るのですから!
まさに著者と著書は、親子の関係であります。
生みの苦しみはありましたけど、世に出してしまえば、自立して、それぞれの道を歩んでくれます。
今年の僕のテーマは、「頑張らない!」 です。
親は頑張りませんが、13人(冊) の子どもたちには、大いに働いてもらいたいと思います。
何よりも、どこかで誰かのお役に立てていることが、著者としての最大の喜びであります。
今後とも、我が子たちをよろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 10:55│Comments(0)
│著書関連
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