2022年03月14日
来展御礼 ~著書フェア終了~
先月中旬から1ヶ月間にわたり、紀伊國屋書店前橋店で開催された 『小暮淳 著書フェア』 が昨日、終了しました。
期間中、たくさんの方々に来店 (来展) していただき、誠にありがとうございました。
フェア関係者を代表して、厚く御礼申し上げます。
本日午前中、書店長立ち合いのもと、著者、出版元担当者、デザイナーが集まり、撤収作業を行いました。
展示・販売された著書は10点。
その在庫確認をしたところ、50冊以上もの本が売れていました。
お買い上げ、ありがとうございます。
店長いわく、
「在庫を完売して、追加発注をした本もあります」
とは、どの本かといえば、なんと! 温泉関連ではなく登山本でした。
『ぐんまの里山 てくてく歩き』(上毛新聞社)
出版元の担当者によれば、
「毎年この時季、暖かくなるとゴールデンウイークにかけて売れるんですよ」
とのこと。
そのこころは? と問えば、
「リタイヤ組のバイブルなんでしょうね」
定年退職後、何か趣味を持ちたい。
そうだ、健康を兼ねて山歩きをしょう!
とはいっても、いきなり高い山は無理だ。
身近で手軽なハイキング程度から始めよう!
里山なんて、入門編に最適じゃないか!?
といったところでしょうか。
理由はどうあれ、拙著を手に取り、お買い上げいただき、ありがとうございます。
ついでに里山の行き帰りに、温泉はいかがですか?
温泉地には、民話がつきものですよ。
「ぜひ次回は、温泉本と民話本もお買い求めください。フェアが終わっても紀伊國屋書店では、常設ブースにて販売しております」
と、店長も言っております(と思う)。
このフェアは、今後、群馬県内の他の書店での巡回展も予定しています。
お近くの書店で開催されましたら、ぜひ、お立ち寄りください。
今後とも小暮淳の著書をご愛読してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
Posted by 小暮 淳 at 13:37│Comments(0)
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