2023年04月10日
ラジオから届いた言の葉プレゼント
読者のみなさんは、覚えていますか?
昨年暮れ、突然、フリーのアナウンサーを名乗る女性から電話をもらった話を?
※(当ブログの2022年12月30日 「こいつぁ~、暮れから縁起がいいわい!」 参照)
彼女の名前は、藤弓真千さん。
群馬県在住のフリーナレーターです。
主に、小説やエッセイなどの朗読 (リーディング) をされている方です。
あれから3カ月。
彼女とは何度か電話とメールで、やり取りをしました。
そして、ついに今月から彼女の番組で、僕の本の朗読が始まりました。
インターネットラジオ放送局 「ゆめのたね」
東日本第1チャンネルの 『喜ばせ屋の言の葉レシピ』
毎週月曜日 9:00~9:30 (第2・4は再放送)
今回、朗読してくださったのは、『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』 (ちいきしんぶん) の中から、「まえがき」 と 「木部姫伝説」 の一部でした。
いゃ~、不思議なものです!
自分の文章を知らない人の声で聴くと、なんだか自分で書いた文章ではないような気持ちになります。
でも、思ったよりも案外、心地いいんですよ。
いつもは目で読んでいる文章を、耳で聴いてみると、まるで別物です。
きっと、読み手のテクニックなんでしょうね。
僕の稚拙な文章が、大作家先生の名著のように聴こえてきますもの。
藤弓真千さん、ありがとうござます。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 10:34│Comments(0)
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