2012年01月19日
「湯守の女房」 連載1周年
1年なんて、アッという間ですね。
昨年の2月9日から連載が始まった朝日新聞群馬版の 『湯守の女房』 が、昨日で第20回を迎えました。
記念すべき第20回を飾ったのは上牧温泉 「辰巳館」 の美人女将、深津香代子さんでした。
今年最初の掲載でもありますので、新年にふさわしい “群馬の温泉の顔” だったのではないでしょうか。
この 『湯守の女房』 は、隔週で連載をしています。
隔週ということは、2週間に1回。
月に2回、もしくは3回の掲載となります。
一昨年の暮れに、朝日新聞社より執筆依頼の話があったとき、引き受けるか迷いました。
だって、隔週ですよ!
しかも、机の上だけで書けるコラムではありません。
必ず取材がともなう、ドキュメント記事です。
「隔週は、ちょっとキツイな・・・」
というのが、正直な気持ちだったのです。
担当者には、「月刊では無理ですか?」 と相談しました。
すると、「新聞の場合、連載は毎日か毎週、せめて隔週でないと」 とキッパリ言われてしまったのです。
それでもまだ返事をしないでいたら、
「やりましょうよ! 小暮さんの負担は最小限にして、僕が毎回、自宅まで送り迎えしますから!」
とラブコールを受けてしまい、その熱意に応えなければ人間じゃないような気になってしまい、お受けしました。
実際、連載がスタートすると、やっぱり隔週は大変です。
取材が終わって、原稿を書いて新聞社へ送って、校正のやり取りをしていると、もう次の取材です。
その間に、取材先の旅館とのアポ取りを行います。
それでも言葉どおり、毎回毎回、担当の I さんが朝早く我が家まで迎えにきてくれて、高速道路を飛ばして温泉まで連れてってくれますから、楽をさせていただいております。
冬場は、社用の四駆で迎えに来てくれますから、雪山も安心です。
思えば、ライター冥利に尽きる仕事環境なのであります。
I さん、いつもいつもありがとうございます。
昨年は大きな震災の影響もあり、連載が途切れた期間がありましたが、それでも20回という大台を迎えることができました。
これも、ひとえに読者の方々のおかげであります。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
いつも 『湯守の女房』 を読んでくださり、ありがとうございます。
次回の連載で丸1周年を迎えることになりましたが、これを記念して朝日新聞では、“『湯守の女房』番外編” と題して、新シリーズを不定期にて連載することになりました。
ということで、次回掲載日2月1日(水) は、『湯守の女房』 は1回お休みとなり、代わりに新シリーズ 『おやじの湯』 を掲載します。
これは、湯にこだわりを持つ頑固な湯守おやじを紹介するシリーズで、男同士、僕と宿の主人が一緒に温泉に入って、湯談義をするという画期的な連載なのであります。
ぜひ、ご期待ください。
『湯守の女房』 も、引き続きご愛読くださるようお願い申し上げます。
Posted by 小暮 淳 at 18:52│Comments(2)
│執筆余談
この記事へのコメント
湯や女将は表舞台によく出る機会がありますが、ご主人。
湯守がいるから、女将がいる
どちらもかけてはいけません
湯守がいるから、女将がいる
どちらもかけてはいけません
Posted by ぴー at 2012年01月20日 14:45
ぴーさんへ
その通り!
絵にならない、むさくるしいオヤジたちを、次々に裸にして、湯の自慢話をご紹介します。
楽しみにしていてくださいね。
その通り!
絵にならない、むさくるしいオヤジたちを、次々に裸にして、湯の自慢話をご紹介します。
楽しみにしていてくださいね。
Posted by 小暮 淳
at 2012年01月20日 18:17
