2013年03月27日
最終回 そして 新連載
本日、3月27日付の朝日新聞群馬版にて、2年間にわたり連載をしてきた 「湯守の女房」 が、最終回を迎えました。
「湯守の女房」39回、番外編「おやじの湯」7回。
計46回の連載でした。
毎回、楽しみに読んでくださった読者のみなさん、本当にありがとうございました。
また、取材にご協力してくださった温泉宿のご主人、女将さん、ありがとうございました。
そして、そして、何よりも、毎回、取材に同行して写真を撮ってくださった担当記者の I さん。
大変お世話になりました。
あなたなしでは、この連載はここまで続きませんでした。
心よりお礼を申し上げます。
4月からの新任地での、ますますのご活躍を期待しています。
さて、本日の朝日新聞をご覧になった方は、もうご存知かと思いますが、今回の最終回には、次回からの予告編が記載されていました。
そーです!
な、な、なんと、来月の3日からは新たに僕の週刊連載コラムがスタートするのです。
タイトルは、ズバリ! 『小暮淳の温泉考座』。
毎週水曜日の同じ誌面にて、登場です!
これは、とっても画期的な連載で、ふだんは講演や講座、セミナーなどで話している “温泉うんちく話” を新聞紙上で披露してしまおうというものです。
温泉の法律的な基礎知識から入浴マナー。
温泉の歴史から文化。
はたまた取材中に拾った面白裏話などなど、温泉ファンはもちろんのこと、そうでない人も読んでいるうちに “温泉通” になってしまうというコラムです。
ちなみに、来週4月3日(水) は、「なぜ、僕は温泉ライターになったのか?」。
10日(水) は、「日本一の “おんせん県” はどこ?」。
17日(水) は、「日帰り温泉が消えるって本当?」。
24日(水) は、「温泉分析書の読み方」。
と、いった内容で、5月以降も連載が続きます。
ぜひ、この機会に、みなさんも温泉通になってくださいね。
知ることによって、ますます温泉が好きになること、間違いありませんよ!
Posted by 小暮 淳 at 12:06│Comments(0)
│執筆余談