2021年03月10日
「神社かみしばい」 3月口演
1つの “謎” から、1つの “連載” が生まれました。
1つの “連載” から、1つの “書籍” が生まれました。
そして……
1つの “書籍” から、1つの “紙芝居” が生まれました。
『いせさき宮子の浦島太郎』
おかげさまで好評につき、今年1月の初演以降、月1口演を続けています。
子どもから大人まで、回を重ねるごとに、新聞やテレビ、チラシ等で開催を知った方々が、市内はもちろん、県内外からも大勢お越しいただいています。
中には、興味を抱いてくれた方から連絡をいただき、さらなる展開も……
そして、1つの “紙芝居” から、また新たな “物語” が生まれようとしています。
昨日、1本の電話がありました。
声の主は、初回の口演を観に来られた某教育委員会の方でした。
「ぜひ、民話と伝説をテーマにした講演をお願いしたい」
とのことでした。
それも驚くことに、2会場で4日間、8回講演という異例の企画でした。
「風が吹く」 と 「桶屋が儲かる」 といいますが、1つの “謎” が、コロコロと転がって、ついに講演会にまで発展してしまったのです。
まさに、謎が謎を呼んだ “謎学の旅” であります。
ご興味のある方、まだご覧になっていない方、ヒマを持て余している方、今度の日曜日に伊勢崎神社にお越しください。
会場では、昔なつかしい駄菓子やおもちゃ、著書、イラストなどの販売も行っています。
お待ちしております。
神社かみしばい 3月口演
『いせさき宮子の浦島太郎』
文/小暮 淳 (フリーライター)
画/須賀りす (画家・イラストレーター)
演/石原之壽 (壽ちんどん宣伝社 座長)
●日時 2021年3月14日(日)、4月11日(日)
10時~、11時~、12時~、13時~ ※悪天候の場合は中止
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 無料 (投げ銭制)
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
Posted by 小暮 淳 at 11:27│Comments(0)
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