2021年09月09日
なぜか今 「焼きまんじゅうろう」
<懐かしいのは祭りの日、露店で食べた焼きまんじゅうの味。「武骨だけど、どこかほのぼのとしている。群馬の魅力に通じるものがありますね」
その焼きまんじゅうをキャラクター化した絵本紙芝居 「焼きまんじゅうろう」 が8月に完成。友人たちの手によって伊勢崎神社 (伊勢崎市) の境内で披露される。>
(2021年9月6日付 朝日新聞群馬版より)
「焼きまんじゅうろう」 は、2008年に前橋市在住の木彫・絵本作家、野村たかあき先生により誕生した郷土のキャラクターです。
当時、先生から 「ジュンちゃん、こんなキャラクターを作ったからテーマソングを作曲してよ」 と手渡されたのが2作の詞でした。
『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 と 『焼きまんじゅうろう 子守歌』。
さっそく、この詞に曲を付けて、その年のライブから我がバンド 「ジュン&クァパラダイス」 が演奏を始めました。
やがてレコーディングされ、CDが地元のラジオ局で放送されると、県内のイベントや祭りに呼ばれるようになりました。
また同時に高崎市のフリーペーパー 「ちいきしんぶん」 で、キャラクターが県内の焼きまんじゅう文化を紹介する 『焼きまんじゅうろうが行く』 という記事の連載もスタートしました。
苦節13年、なぜか今 「焼きまんじゅうろう」 が再燃しています。
今年になって、これで2度目の新聞記事です。
(当ブログの2021年6月12日 「今日の朝日新聞 “拙者、焼きまんじゅうろうでござる!” 参照)
今週の記事では、こう締めくくられています。
<三度笠にかっぱ、脇差しといういでたち。必殺技 「あまから剣法みそだれ返し」 でみそを飛ばし、悪者を退治する正義の味方だ。>
興味を持った方は、ぜひ、伊勢崎神社へ。
「神社かみしばい」 の詳細は、
(当ブログの2021年8月27日 「紙芝居 『焼きまんじゅうろう』 完成!」 参照)
Posted by 小暮 淳 at 17:58│Comments(0)
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