2021年10月04日
長女M
♪ じれったい じれったい
何歳(いくつ)に見えても 私誰でも
じれったい じれったい
私は私よ 関係ないわ
特別じゃない どこにもいるわ
ワ・タ・シ 長女M ♪
<中森明菜 「少女A」 より>
「マジ、キモいんですけど!」
「キモいって、親子なんだからいいだろ」
「おねえって、おとうのこと好き過ぎだし」
同居している次女に困惑されてしまいました。
なんのことかと言えば、離れて暮らしている長女が、おせっかいにも僕のツイッターを開設した件についてです。
※(当ブログの2021年9月25日 「見るに見かねて」 参照)
長女から連絡があり、さっそく次女も閲覧したようであります。
「迷惑なんですけど!」
「なんで、おまえが?」
「だって私まで、おとうのことが大好きだと思われちゃうじゃない!」
「違うのか?」
「違うね」
「好きじゃないのか?」
「ふ・つ・う!」
なんでもツイッターの中で、僕の活動情報とは別に、時々、長女が娘から見た父としての僕のことや子どもの頃の思い出なんかもつぶやいているらしいのです。
それが、次女いわく、
「父娘ではなく、恋人目線でキモい」
らしいのです。
ということで、僕もなんとか検索して、長女が開設したというツイッターを見てみました。
<本人がガラケーのため家族 (長女M) がTwitterを開設しました>
とあり、僕がメールで送った活動情報が掲載されています。
次女の言うとおり、時々、長女のつぶやきがありますが、僕は好感が持てましたよ。
一方的につづるブログと違い、家族から見た目線で “僕” という人間が赤裸々に語られていて、面白いんじゃないですかね。
「ああ、子どもって、親のことをそんなふうに見ていたんだ」
なんて、うれしいような恥ずかしいような、それでいて胸が苦しいような……
長女Mさん、今後とも末永くよろしくお願いいたしますね。
Posted by 小暮 淳 at 12:21│Comments(0)
│つれづれ