2021年12月08日
早くも続編! 「焼きまんじゅうろう」
やられました!
このブログで紹介する前に、朝日新聞にスッパ抜かれました(笑)。
今日の朝日新聞群馬版に、大きく記事が掲載されました。
<焼きまんじゅうろう また悪退治>
<続編の紙芝居完成 18・19日に伊勢崎神社で披露>
そーなんです!
9月口演に初お目見えして、わずか3ヶ月。
早くも群馬のニューヒーロー 「焼きまんじゅうろう」 の第2話が登場です。
僕らは、今年の1月から伊勢崎市の伊勢崎神社境内を借りて、創作紙芝居の上演を行っています。
僕らとは、口演主の壽ちんどん宣伝社座長・石原之壽さん、画家でイラストレーターの須賀りすさん、と僕の3人です。
最初は3人で創った地元を題材にした民話の紙芝居を上演していたのですが、この活動に前橋市在住の絵本作家・野村たかあき先生が賛同してくださり、オリジナルの紙芝居を書き下ろしてくださいました。
そのタイトルが 『焼きまんじゅうろう 旅すがた』 です。
群馬名物の 「焼きまんじゅう」 を題材にしたキャラクター 「焼きまんじゅうろう」 が、悪を懲らしめる勧善懲悪の痛快時代劇です。
姓は 「焼き」、名は 「まんじゅうろう」。
利根の流れに産湯をつかい、空っ風に育てられた江戸時代の渡世人であります。
第1話 「おきりとおこみの巻」 では、まんじゅうろうの幼なじみ、おきりとおこみ姉妹の茶屋が舞台でしたが、第2話 「宿場に冷てぇ風が吹く」 では、敵方の 「どどめ一家」 の親分が、上州の宿場町に大賭博場を中心とした総合リゾート計画を立ち上げ、住民が困惑しているという物語です。
今回も 「どどめ一家」 の三悪人、赤城なべ割りのごん蔵、榛名ガラメキの判次、妙義白雲の岩太が登場!
「上毛三山、まとめて、さんざんな目にあわせてやるぜ!」 と、まんじゅうろうの必殺技 「あまから剣法みそだれ返し」 が炸裂します。
そして、あの名ゼリフで一件落着!
「目に染みたか。身に染みたか。心に染みたか」
第2話の初口演は、下記の日時に決定しました。
たくさんの方のご来社をお待ちしております。
「神社かみしばい」 12月口演
●日時 2021年12月18日(土)、19日(日)
10時、11時、12時、13時 ※雨天の場合は屋内開催
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 無料 (投げ銭制) ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
☆小暮は19日のみ在社いたします。
Posted by 小暮 淳 at 11:26│Comments(0)
│神社かみしばい