2024年01月31日
吞兵衛大国ぐんま
今日は、「ぐんまの地酒大使」 から緊急報告があります。
やっぱり、群馬県民は、吞兵衛だった!
という調査結果が、届きました。
総務省の家計調査を基に群馬経済研究所が調査したところ、群馬県 (前橋市) の一世帯当たりの日本酒への支出額が全国4位であること分かりました。
「日本酒」 への年間支出額は7,772円 (2022年)。
これは、福島市、仙台市、金沢市に次いで多いそうです。
でも、ちょっと待ってくださいよ!
記憶力の良い読者なら覚えていると思いますが、僕は以前このブログで、前橋市が全国47都道府県庁所在地の一世帯当たりの清酒の年間支出額が、日本一になったニュースを取り上げましたよね!?
(2022年4月21日 「ノンデル係数 日本一!」 参照)
あの時の年間支出額は、8,852円 (2020年)。
ちなみに、2位は秋田市、3位は熊本市でした。
支出額は1,000円以上もダウン。
順位も1位から4位と落ちています。
これって、どういうことでしょうか?
察するに、前回の調査はコロナ禍だったので、「家呑み」 が多かったのでは。
ところが今回は、コロナ禍も回復傾向にあり、「外呑み」 が増えた結果、順位を落としたのではないか。
群馬は、車社会です。
圧倒的に 「家呑み」 派の県民が多いということです。
それでも4位でからね!
胸を張って、吞兵衛県民であることを自慢して、いいと思います。
呑んで残そう、群馬の地酒!
“地産地飲” に、ご協力ください。
Posted by 小暮 淳 at 11:56│Comments(0)
│大使通信