2024年06月21日
「神社かみしばい」 6月はスペシャル口演!
あれは4年前の夏のこと。
コロナ禍、真っただ中の2020年8月でした。
僕は、高崎市内の公民館で開催された講演会に、講師として呼ばれました。
演目は 「民話と伝説の舞台」。
拙著 『ぐんま謎学の旅 民話と伝説の舞台』(ちいきしんぶん) を題材にした90分間の講演でした。
その会場に受講者としていたのが、高校の同級生だった紙芝居師の石原之壽(いしはらのことぶき)君でした。
講演終了後、「お願いがある」 と声をかけられたのが、きっかけとなり、翌2021年1月より僕も 「神社かみしばい」 に参加することになりました。
第1作の 『いせさき宮子の浦島太郎』、第2作の 『女堀と桜姫』 は、どちらも石原君の出身地である伊勢崎市を舞台にした民話が題材となっています。
「知られざる埋もれた郷土の民話や伝説を今の子どもたちに残したい」 という彼の情熱が作り上げた紙芝居です。
微力ながら僕も、脚本作りに参加しています。
さて、毎月開催されている 「神社かみしばい」 ですが、先月(5月)は主催者の都合により、お休みさせていただきました。
ので今月は、2カ月ぶりの開催となります。
しかも1日限りのスペシャル公演です!
なななんと!
石原君の地元・茨城県から、あの筑波名物 「ガマの油売り」 が友情出演で登場します!
みなさんは、本物の 「ガマの油売り」 の口上なんて、聞いたことがありますか?
ぜひ、この機会に滅多に見られぬ貴重な体験をしてください。
スタッフ一同、お待ちしています。
「神社かみしばい」 6月口演
●日時 2024年6月30日(日)
10時、11時、12時、13時 (「ガマの油売り」 は11時の回~)
※屋外開催 (悪天候時は室内)
●会場 伊勢崎神社 境内 (群馬県伊勢崎市本町21-1)
●入場 投げ銭制 ※ペイペイ可
●問合 壽ちんどん宣伝社 TEL.090-8109-0480
※小暮も終日在社します。
Posted by 小暮 淳 at 11:20│Comments(0)
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