2010年04月30日
尾瀬人
現在、取材・執筆・セミナー・講演・講座など、そのほとんどが温泉にかかわる仕事です。それでも、年に何本かは、以前からの付き合いで仕事を頼まれたり、昔からシリーズで連載しているものなど、温泉以外の執筆仕事があります。
JRや県からの仕事も、そんな温泉以外の仕事の1つ。要は、観光物です。
今日は早起きをして、尾瀬へ取材に行ってきました。
尾瀬の玄関、鳩待峠は、まだ身の丈以上の雪が残っていました。
それでもGWの2日目、天気は絶好の登山日和。たくさんの登山客が、集まっていました。話を聞くと、みなさん至仏山へ登ってきたようです。
水芭蕉の季節にはまだ早く、雪の残るこの時期は、観光客は少なくて、本当に山の好きな方がやっ来るのだと教えてくれたのは、鳩待山荘の支配人、本多敦志さんです。
本多さんは、尾瀬に入って約30年。現在は鳩待峠にある山小屋の支配人ですが、尾瀬内の山小屋を転々としてきた方。いわば尾瀬のプロです。
尾瀬の魅力や登山客のマナー、時代の中での変化など、さまざまな角度から尾瀬の話を聞いてきました。
インタビューをしていて、とても印象に残った言葉がありました。それは尾瀬の魅力につてい聞いたときでした。
「まだ、全部を見ているわけではないので…」と、ちょっと困った顔をしたのです。
30年以上勤めている本多さんにしても、まだ知られざる尾瀬があるということ。尾瀬は広くて、とても奥深いところ。
「定年退職後も、尾瀬に残りたい」と、きっぱりと言い切りました。
根っからの尾瀬人なのですね。とても羨ましい生き方をしている方でした。
僕も温泉人を目指します!
JRや県からの仕事も、そんな温泉以外の仕事の1つ。要は、観光物です。
今日は早起きをして、尾瀬へ取材に行ってきました。
尾瀬の玄関、鳩待峠は、まだ身の丈以上の雪が残っていました。
それでもGWの2日目、天気は絶好の登山日和。たくさんの登山客が、集まっていました。話を聞くと、みなさん至仏山へ登ってきたようです。
水芭蕉の季節にはまだ早く、雪の残るこの時期は、観光客は少なくて、本当に山の好きな方がやっ来るのだと教えてくれたのは、鳩待山荘の支配人、本多敦志さんです。
本多さんは、尾瀬に入って約30年。現在は鳩待峠にある山小屋の支配人ですが、尾瀬内の山小屋を転々としてきた方。いわば尾瀬のプロです。
尾瀬の魅力や登山客のマナー、時代の中での変化など、さまざまな角度から尾瀬の話を聞いてきました。
インタビューをしていて、とても印象に残った言葉がありました。それは尾瀬の魅力につてい聞いたときでした。
「まだ、全部を見ているわけではないので…」と、ちょっと困った顔をしたのです。
30年以上勤めている本多さんにしても、まだ知られざる尾瀬があるということ。尾瀬は広くて、とても奥深いところ。
「定年退職後も、尾瀬に残りたい」と、きっぱりと言い切りました。
根っからの尾瀬人なのですね。とても羨ましい生き方をしている方でした。
僕も温泉人を目指します!
Posted by 小暮 淳 at 21:10│Comments(0)
│執筆余談