2010年09月06日
二者択一の法則
人生には、幾度となくターニングポイントがやって来ますよね。
そんなとき、みなさんは、何を基準に判断を下しますか?
将来を左右するような運命の選択から、どーでもいいような迷いまで、二者択一を迫られる場面は日常の中で、たびたび訪れます。そんなとき、僕は、必ずある法則にのっとって決断します。
それは……
“アクションを起こす!”です。
「どちらにするか?」
迷いの大きさに限らず、“行動が伴う”もしくは“行動が大きいほう”へ動く、と決めています。
例えば、今の会社に不満を感じていたとします。
「辞めるか」「ここのままいるか」の二者択一は、当然、辞めます。リスクがあっても、辞めます。
これは、商品を買う場合も同じです(選択としてはスケールが小さくなりますが…)。
書店で本を手にとって「買うべきか」「買わぬべきか」か悩むときがありますが、この場合は、買います。
絶対、買うんです。
もしかしたら次は出会えない本かもしれないし、次を忘れてしまうかもしれません(また今度とオバケはなかなか出会えませんもの)。
読んでみたら面白くなかったとします。でも、いいんです。“面白くない本だ”という知識が増えますから。読まなかったら、面白くない本であることも知らぬまま生きることになります。
で、会社は辞めてみると、どっちの人生が面白いかが分かるのです。
僕はよく、飲み会に誘われます。
仕事が入っていたり、はなから気が進まない会は断りますが、それ以外は必ず行きます(ただ単に、酒が好きなだけかも) 。
当然、つまらない会もたくさんあるのです。
でも、出席しなかったら逃していた出会いや出来事もたくさんあったはずです。
「行かなけりゃよかった」そう思ったときは、会費は授業料だと思えばいいのですよ。
結婚するか、しないか。会社を辞めるか、やめないか。独立するか、しないか。ライターになるか、ならないか。家を買うか、買わないか。旅にでるか、でないか。などなど、いままでに、たくさんの二者択一の場面がありましたが、すべて法則にしたがい “アクションを起こす” ほうを選んで来ました。
で、人生はどうだったかって?
はい、波乱万丈、貧乏ひまなし、いまだ暗中模索の毎日です。
でも、これだけは言えます。
楽しいですよ!
そんなとき、みなさんは、何を基準に判断を下しますか?
将来を左右するような運命の選択から、どーでもいいような迷いまで、二者択一を迫られる場面は日常の中で、たびたび訪れます。そんなとき、僕は、必ずある法則にのっとって決断します。
それは……
“アクションを起こす!”です。
「どちらにするか?」
迷いの大きさに限らず、“行動が伴う”もしくは“行動が大きいほう”へ動く、と決めています。
例えば、今の会社に不満を感じていたとします。
「辞めるか」「ここのままいるか」の二者択一は、当然、辞めます。リスクがあっても、辞めます。
これは、商品を買う場合も同じです(選択としてはスケールが小さくなりますが…)。
書店で本を手にとって「買うべきか」「買わぬべきか」か悩むときがありますが、この場合は、買います。
絶対、買うんです。
もしかしたら次は出会えない本かもしれないし、次を忘れてしまうかもしれません(また今度とオバケはなかなか出会えませんもの)。
読んでみたら面白くなかったとします。でも、いいんです。“面白くない本だ”という知識が増えますから。読まなかったら、面白くない本であることも知らぬまま生きることになります。
で、会社は辞めてみると、どっちの人生が面白いかが分かるのです。
僕はよく、飲み会に誘われます。
仕事が入っていたり、はなから気が進まない会は断りますが、それ以外は必ず行きます(ただ単に、酒が好きなだけかも) 。
当然、つまらない会もたくさんあるのです。
でも、出席しなかったら逃していた出会いや出来事もたくさんあったはずです。
「行かなけりゃよかった」そう思ったときは、会費は授業料だと思えばいいのですよ。
結婚するか、しないか。会社を辞めるか、やめないか。独立するか、しないか。ライターになるか、ならないか。家を買うか、買わないか。旅にでるか、でないか。などなど、いままでに、たくさんの二者択一の場面がありましたが、すべて法則にしたがい “アクションを起こす” ほうを選んで来ました。
で、人生はどうだったかって?
はい、波乱万丈、貧乏ひまなし、いまだ暗中模索の毎日です。
でも、これだけは言えます。
楽しいですよ!
Posted by 小暮 淳 at 17:07│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
こんばんわ。
小暮さん、あんまり「こっちは楽しいぞ〜」と誘惑しちゃいけないですよ〜!確かに楽しいけど・・・話は違いますが、小暮さん原稿はPCで打ってますか、手書きですか?もし、PCで打ってるなら必ず、フルバックアップシステムを入れましょうね。先日友人のPCのハードディスクを入れ替えたあと、「さぁ、組み上がった」と電源入れたらデータ用ディスクから火花が出て昇天してしまいました。まさに地雷を踏んでしまいました。さらに、仕事用にも関わらずバックアップを全くとっていなかったそうです。一年分のデータに全くアクセスできなくなりました。専門業者からの見積もりは何と50万から100万という驚愕の金額。ハードディスクは5000円で新品が買えるし、飛んだチップなんか30円ですよ。それをデータ復旧には50万以上なんて、払える訳ないでしょう。でも、仕事用だし・・・どうしたか?直しましたよ。二週間かけてあらゆる情報を集め、対策を立てパーツを準備して、基盤のチップを交換してくれるハンダ付け業者を捜し出し、なんと総額2万円で!!いや、直ったから言えますが、本当に楽しかったですよ。これも、貧乏だからできることで、お金持ちは「はい!、じゃあこれで」と高額な修理代を払って終わりにしてしまうのですから。なんか人生の「濃さ」を思わず感じてしまいました。貧乏のいい訳ですが、長くなりました。
小暮さん、あんまり「こっちは楽しいぞ〜」と誘惑しちゃいけないですよ〜!確かに楽しいけど・・・話は違いますが、小暮さん原稿はPCで打ってますか、手書きですか?もし、PCで打ってるなら必ず、フルバックアップシステムを入れましょうね。先日友人のPCのハードディスクを入れ替えたあと、「さぁ、組み上がった」と電源入れたらデータ用ディスクから火花が出て昇天してしまいました。まさに地雷を踏んでしまいました。さらに、仕事用にも関わらずバックアップを全くとっていなかったそうです。一年分のデータに全くアクセスできなくなりました。専門業者からの見積もりは何と50万から100万という驚愕の金額。ハードディスクは5000円で新品が買えるし、飛んだチップなんか30円ですよ。それをデータ復旧には50万以上なんて、払える訳ないでしょう。でも、仕事用だし・・・どうしたか?直しましたよ。二週間かけてあらゆる情報を集め、対策を立てパーツを準備して、基盤のチップを交換してくれるハンダ付け業者を捜し出し、なんと総額2万円で!!いや、直ったから言えますが、本当に楽しかったですよ。これも、貧乏だからできることで、お金持ちは「はい!、じゃあこれで」と高額な修理代を払って終わりにしてしまうのですから。なんか人生の「濃さ」を思わず感じてしまいました。貧乏のいい訳ですが、長くなりました。
Posted by しばた at 2010年09月07日 00:40
しばた さんへ
さすがに原稿用紙の時代は終わりましたが、実は、お恥ずかしい話、僕はまだ、ワープロで原稿を書いているんです。
作家の横山秀夫さんと同様、OASYSです。これが15年以上使っているのに、なかなか壊れません。しかもPCとの互換がいい。
よって、データはすべてフロッピーに保存して、書いた原稿は、その都度プリントしています。
原稿入稿はメール送信がほとんどですが、今でもフロッピー渡しのデザイナーや編集社もありますよ。ま、この場合は、顔見て、お茶を飲みたいがために、わざわざメールで送らず、会いに行っているのですがね。
さすがに原稿用紙の時代は終わりましたが、実は、お恥ずかしい話、僕はまだ、ワープロで原稿を書いているんです。
作家の横山秀夫さんと同様、OASYSです。これが15年以上使っているのに、なかなか壊れません。しかもPCとの互換がいい。
よって、データはすべてフロッピーに保存して、書いた原稿は、その都度プリントしています。
原稿入稿はメール送信がほとんどですが、今でもフロッピー渡しのデザイナーや編集社もありますよ。ま、この場合は、顔見て、お茶を飲みたいがために、わざわざメールで送らず、会いに行っているのですがね。
Posted by 小暮 at 2010年09月07日 09:44