2010年11月27日
四万温泉 「すみよしや 花の坊」
昨晩は、四万温泉にて、「メディア懇親会」の忘年会がありました。
会場は、ゆずりは地区にある「すみよしや 花の坊」。
ひと口に “四万温泉” といっても、四万川沿いに連なる、とても細長い温泉地なのです。
手前から「温泉口」「山口」「新湯(あらゆ)」「ゆずりは」「日向見(ひなちみ)」と、5つの地区に分かれています。
「ゆずりは」は四万川に架かる、ゆずりは大橋を渡った左岸に旅館が点在する温泉街です。
「すみよしや 花の坊」に泊まるのは、2回目。
2000年に開催された「探四万展(さがしまてん)」(四万温泉協会主催) に、作家およびパネリストとして招待された頃から、頻繁に四万温泉に通うようになりました。
また当時は、毎年のように夏祭りに呼ばれ、バンド演奏をしていたものですから、四万温泉内の旅館は、かなり泊まり歩いていました。
その後、取材では幾度となく訪れたことがありますが、宿泊は、本当に久しぶりでした。
玄関前に立つと、あたかも京都の料亭のような石畳と庭園が、出迎えてくれます。
さりげなく咲く野花、せせらぐ水の音、いつ訪ねても、落ち着いた和の空間に心がなごみます。
女将の湯浅麻起子さんに、ご無沙汰のあいさつをして、部屋へ。
新聞社の人と合流し、宴会前の前祝いと称して、早くもビールで乾杯が始まってしまいました。
宴会は7時からだというのに、2時間前から続々と、僕らの部屋に人が集まってきました。
気が付けば、テーブルの上は、ビールの空き缶がズラ~リ!
完全に出来上がって、います。
ま、いろいろ理由があって、ここで内容は公表できませんが、昨晩は通常の「メディア懇親会」ではありませんでした。
前橋・高崎から集まったメンバーは、14人。
これに対して、地元・四万温泉関係者が12人で、お出迎えです。
中之条町長、四万温泉協会長・前会長・副会長、吾妻県民局長、観光国際協会理事長……
そうそうたる顔ぶれです。
前半は、来年、群馬県で開催される群馬DC(デスティネーションキャンペーン) 関連の話で盛り上がっていましたが、後半は、ギターやマンドリンを持ち出して、音楽好きたちのオンステージとなりました。
当然、僕は 『GO!GO! 温泉パラダイス』 を熱唱させていただきました。
二次会はスナックへ、三次会は各部屋で行われて、親睦を深めてまいりました。
ちなみに 「すみよしや 花の坊」 の浴槽に引かれている温泉は、四万温泉では少数派の “湯の泉源泉” です。
共同湯の「こしきの湯」が使用している源泉で、泉源は奥四万湖畔にあります。
昔、この奥四万湖のダム建設中に、僕は泉源を訪ねたことがありました。
赤沢林道から稲包山へ至る登山道の入口付近にありました。
無人の野湯でしたが、現在は使用できません(と、聞いています)。
会場は、ゆずりは地区にある「すみよしや 花の坊」。
ひと口に “四万温泉” といっても、四万川沿いに連なる、とても細長い温泉地なのです。
手前から「温泉口」「山口」「新湯(あらゆ)」「ゆずりは」「日向見(ひなちみ)」と、5つの地区に分かれています。
「ゆずりは」は四万川に架かる、ゆずりは大橋を渡った左岸に旅館が点在する温泉街です。
「すみよしや 花の坊」に泊まるのは、2回目。
2000年に開催された「探四万展(さがしまてん)」(四万温泉協会主催) に、作家およびパネリストとして招待された頃から、頻繁に四万温泉に通うようになりました。
また当時は、毎年のように夏祭りに呼ばれ、バンド演奏をしていたものですから、四万温泉内の旅館は、かなり泊まり歩いていました。
その後、取材では幾度となく訪れたことがありますが、宿泊は、本当に久しぶりでした。
玄関前に立つと、あたかも京都の料亭のような石畳と庭園が、出迎えてくれます。
さりげなく咲く野花、せせらぐ水の音、いつ訪ねても、落ち着いた和の空間に心がなごみます。
女将の湯浅麻起子さんに、ご無沙汰のあいさつをして、部屋へ。
新聞社の人と合流し、宴会前の前祝いと称して、早くもビールで乾杯が始まってしまいました。
宴会は7時からだというのに、2時間前から続々と、僕らの部屋に人が集まってきました。
気が付けば、テーブルの上は、ビールの空き缶がズラ~リ!
完全に出来上がって、います。
ま、いろいろ理由があって、ここで内容は公表できませんが、昨晩は通常の「メディア懇親会」ではありませんでした。
前橋・高崎から集まったメンバーは、14人。
これに対して、地元・四万温泉関係者が12人で、お出迎えです。
中之条町長、四万温泉協会長・前会長・副会長、吾妻県民局長、観光国際協会理事長……
そうそうたる顔ぶれです。
前半は、来年、群馬県で開催される群馬DC(デスティネーションキャンペーン) 関連の話で盛り上がっていましたが、後半は、ギターやマンドリンを持ち出して、音楽好きたちのオンステージとなりました。
当然、僕は 『GO!GO! 温泉パラダイス』 を熱唱させていただきました。
二次会はスナックへ、三次会は各部屋で行われて、親睦を深めてまいりました。
ちなみに 「すみよしや 花の坊」 の浴槽に引かれている温泉は、四万温泉では少数派の “湯の泉源泉” です。
共同湯の「こしきの湯」が使用している源泉で、泉源は奥四万湖畔にあります。
昔、この奥四万湖のダム建設中に、僕は泉源を訪ねたことがありました。
赤沢林道から稲包山へ至る登山道の入口付近にありました。
無人の野湯でしたが、現在は使用できません(と、聞いています)。
Posted by 小暮 淳 at 14:23│Comments(2)
│温泉地・旅館
この記事へのコメント
こんばんは、数年前に、こしきの湯から見たダム湖の紅葉は絶品ものでした!今年は忙しくて何処にも行けてません(号泣)。慢性胃炎なので、四万温泉なんて最高ですよね~~行けたら………。今日も妄想で夜は更けてゆきます。PS.水上の温泉情報ありがとうございました。
Posted by ぴー at 2010年11月27日 20:17
ぴーさんへ
胃炎には、やっぱり四万の湯が効きますね。
日本全国には、約3,000の温泉地がありますが、飲泉のできる温泉は数パーセントしかありません。
でも群馬には、たくさんありますよね。
やっぱり、群馬の温泉はスゴイのです!
胃炎には、やっぱり四万の湯が効きますね。
日本全国には、約3,000の温泉地がありますが、飲泉のできる温泉は数パーセントしかありません。
でも群馬には、たくさんありますよね。
やっぱり、群馬の温泉はスゴイのです!
Posted by 小暮 at 2010年11月28日 17:14