2011年02月13日
ブログ開設1周年
おかげさまで本日、このブログを開設してから丸1年を迎えました。
いやいや、1年なんて、本当にアッという間なんですね。
昨年の2月13日に1回目を書き出して、昨日が343回でした。
よくぞ、飽きもせず、毎日書いてきたものです。
(さすがに、出張取材中は書けませんでした)
まずは、このブログを読んでくださっている読者の皆さまへ、お礼を申し上げます。
1年間、お付き合いをいただき、ありがとうございました。
少しは、楽しんでいただけましたか?
何かの足しになったでしょうか?
温泉のことが、以前より好きになりましたか?
いえいえ、1日の中のほんの数分でも、手を止めて、閲覧していただいているだけで、十分にありがたいのです。
ライターなんて、文章を書いてナンボ。読まれてナンボの仕事です。
たとえブログでも、日々、発信し続けられたこと。また、それを受け入れてくれる方々が、こんなにもたくさんいてくださったことに、ただただ感謝しております。
思えば、はじまりは、1年以上前にさかのぼります。
「グンブロ」の担当者から、「小暮さん、ブログ書かない?」と、会うたびに再三、再四と声をかけていただいていたのです。
が、当方は、根っからのアナログ人間で、パソコン音痴なのであります。
ライターになろうと思ったいきさつからして、設備投資費がかからないのと、原稿用紙と鉛筆があれば開業できるアナログ職業だからです。執筆にワープロを使用したのだって、独立してからだいぶ経ってからでした。
「小暮さん、原稿用紙だと、うちのオペレーターが打ち直さなくちゃならんのよ。できたらワープロ買って、フロッピーで入稿してくれると助かるんだけどなぁ~」と編集者に言われて、渋々購入したのでした。
当時のワープロって、高かったんですよ!
いくらしたと思います?
20万円ですよ、20万円!
だもの、早く仕事で元を取ろうと、一生懸命に覚えましたよ。
ついでに、あんまり悔しいから、エッセイを1本書いて、出版してやりました。
(誰に対して悔しいのか分からないのですが、とにかく時代の速過ぎる流れに対して悔しかったのです)。
それが、僕の処女エッセイ 『上毛カルテ』 です。
閑話休題
ブログの話です。
で、結局、昨年の2月13日に、グンブロさんから「小暮さんのブログを開設したから。書くだけでいいんだから」と説得されて、書き出したのが、この 『源泉ひとりじめ』 であります。
でも1年経った今、グンブロ担当者さんには、大変感謝をしています。
始めた当初は「ブログなんて……」と、半端な気持ちで書いていたのですが、気が付いたら友人・知人・仕事関係の人たちが、みーんな読んでくれていたのです。
また、このブログによって、新規の仕事が入って来たのも事実ですし、講演会やセミナー主催者は、必ずチェックしてくださっているようです。
さてさて、今日から2年目に入りました。
明日からも、“新聞や雑誌では書けなかった、こぼれ話” を綴って行きたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
2011年2月13日 小暮 淳
Posted by 小暮 淳 at 18:49│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
ブログ開設一周年おめでとうございます。
温泉をはじめ、いろいろな話題を教えていただき感謝しています。
僕にとってはブログ投稿のお知らせメールが来ないと落ち着きませんでした。仕事から帰ってきたらまずは小暮さんのブログを見るのが日課になっていました。
ブログを書き続ける事は大変でしょうが、体に気をつけて無理しないで是非続けて欲しいと思っています。
頑張ってくださいね!!
温泉をはじめ、いろいろな話題を教えていただき感謝しています。
僕にとってはブログ投稿のお知らせメールが来ないと落ち着きませんでした。仕事から帰ってきたらまずは小暮さんのブログを見るのが日課になっていました。
ブログを書き続ける事は大変でしょうが、体に気をつけて無理しないで是非続けて欲しいと思っています。
頑張ってくださいね!!
Posted by kimura at 2011年02月13日 19:20
kimuraさんへ
ありがとうございます。
そんなこと言われちゃうと、無理してでも書いちゃいますよ。
でも、ブログ投稿のお知らせメールが来なかった日は、「ああ、今日は出張取材に出かけているんだなぁ」と思ってくださいな。
どこへ行って来たかは、翌日のブログに必ず書きますから。
これからも、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
そんなこと言われちゃうと、無理してでも書いちゃいますよ。
でも、ブログ投稿のお知らせメールが来なかった日は、「ああ、今日は出張取材に出かけているんだなぁ」と思ってくださいな。
どこへ行って来たかは、翌日のブログに必ず書きますから。
これからも、よろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳
at 2011年02月14日 18:37
