2011年04月08日
奥嬬恋温泉 「干川旅館 別邸花いち」③
今日は奥嬬恋温泉へ行って来ました。
確か、昨年の10月に温泉講座で訪ねて以来ですから、半年ぶりになります。
また女将さんに会えるんですから、とっても楽しみにしていました。
今回は、新聞の取材です。
このシリーズは、いつも新聞社の担当記者 I さんの車で温泉地へ行きます。
I さんは、大阪に家族を残して、単身赴任で群馬に来られている方です。
だから、不慣れな群馬での移動はすべて、カーナビに頼っています。
毎回、僕を迎えに来ると、「えーと、今日は何温泉でしたっけ?」と言いながら、僕の著書を広げて、取材先の電話番号をナビに入力します。
いつも思うんですが、ナビって不思議ですね。
地元民には想像もつかないルートを行かせるんです。
「えっ、こんな道入るの?」とか
「あれれ、遠回りしているよ~」なんて…
でも、それが楽しいんですよ。
知っているはずの群馬県内の道が、なんだか違って見えて、面白いんですね。
今日も、そうでした。
嬬恋村へ行くのに、群馬の人ならふつう、渋川市経由で長野原町を抜けて行きますよね。
でもカーナビは、上信越自動車道で軽井沢経由で行かせるんです。
「えーっ、こっちから行ったことないなぁ」
と思いながらも、なんだか観光客になったようで、ワクワクしちゃいました。
I さんが「一度も見たことがない」というので、途中、「鬼押し出し園」に寄りました。
えらく感動していましたよ。
予定の時刻に、奥嬬恋温泉の一軒宿「干川(ほしかわ)旅館」に到着。
3代目女将の干川陽子さんにお話を伺いました。
僕は「女将さん」と呼ぶより、初めてお会いしたときから「陽子さん」って呼んでます。
あまり深い理由はないんですけど、陽子さんは「女将さん」っていうより、「陽子さん」って感じなんですね。
まだ、お若いし、可愛らしい方なので……。
陽子さんといえば、「干俣の諏訪神社」ですよね。
以前、このブログでも、雑誌の連載でも書いたパワースポットを紹介してくれたのが、陽子さんです。
※(当ブログ内 「干俣の諏訪神社」 検索)
もちろん、今日も帰りに、しっかりお参りをして来ました。
たっぷり話し込んだあとは、お約束の僕の入浴シーン撮りです。
本当は女将の入浴シーンのほうが、読者も喜ぶのでしょうが、お約束はお約束ですから仕方がありません。
雑誌、新聞、出版本と媒体が変わっても、僕が書く温泉は、僕が必ず入浴します!
ということで、担当カメラマンが変わっても撮影方法は同じ。
僕の下半身が写らないように、工夫してもらいます。
でも今回は、黒色や茶色の湯の花が舞う、半透明のにごり湯です。
おまけにマグネシウムの含有が多いので、光の加減では湯面が濃緑色に変色して見えます。
そんなに撮影が難しい温泉ではありません。
それでも I さんは、手を抜きません。
ヤル気満々で、海パン姿で登場!
自ら湯舟につかり、湯面スレスレにカメラを構えて、ベストショットを狙います。
回を重ねるごとに、手馴れてきています。
昨年まで連載していた「月刊 Deli-J」の担当カメラマンのタケちゃんに続く、2代目「海パンカメラマン」の風格が出てきましたよ。頼もしい限りであります。
ワタちゃん( I さんのニックネーム)、これからもよろしく!
確か、昨年の10月に温泉講座で訪ねて以来ですから、半年ぶりになります。
また女将さんに会えるんですから、とっても楽しみにしていました。
今回は、新聞の取材です。
このシリーズは、いつも新聞社の担当記者 I さんの車で温泉地へ行きます。
I さんは、大阪に家族を残して、単身赴任で群馬に来られている方です。
だから、不慣れな群馬での移動はすべて、カーナビに頼っています。
毎回、僕を迎えに来ると、「えーと、今日は何温泉でしたっけ?」と言いながら、僕の著書を広げて、取材先の電話番号をナビに入力します。
いつも思うんですが、ナビって不思議ですね。
地元民には想像もつかないルートを行かせるんです。
「えっ、こんな道入るの?」とか
「あれれ、遠回りしているよ~」なんて…
でも、それが楽しいんですよ。
知っているはずの群馬県内の道が、なんだか違って見えて、面白いんですね。
今日も、そうでした。
嬬恋村へ行くのに、群馬の人ならふつう、渋川市経由で長野原町を抜けて行きますよね。
でもカーナビは、上信越自動車道で軽井沢経由で行かせるんです。
「えーっ、こっちから行ったことないなぁ」
と思いながらも、なんだか観光客になったようで、ワクワクしちゃいました。
I さんが「一度も見たことがない」というので、途中、「鬼押し出し園」に寄りました。
えらく感動していましたよ。
予定の時刻に、奥嬬恋温泉の一軒宿「干川(ほしかわ)旅館」に到着。
3代目女将の干川陽子さんにお話を伺いました。
僕は「女将さん」と呼ぶより、初めてお会いしたときから「陽子さん」って呼んでます。
あまり深い理由はないんですけど、陽子さんは「女将さん」っていうより、「陽子さん」って感じなんですね。
まだ、お若いし、可愛らしい方なので……。
陽子さんといえば、「干俣の諏訪神社」ですよね。
以前、このブログでも、雑誌の連載でも書いたパワースポットを紹介してくれたのが、陽子さんです。
※(当ブログ内 「干俣の諏訪神社」 検索)
もちろん、今日も帰りに、しっかりお参りをして来ました。
たっぷり話し込んだあとは、お約束の僕の入浴シーン撮りです。
本当は女将の入浴シーンのほうが、読者も喜ぶのでしょうが、お約束はお約束ですから仕方がありません。
雑誌、新聞、出版本と媒体が変わっても、僕が書く温泉は、僕が必ず入浴します!
ということで、担当カメラマンが変わっても撮影方法は同じ。
僕の下半身が写らないように、工夫してもらいます。
でも今回は、黒色や茶色の湯の花が舞う、半透明のにごり湯です。
おまけにマグネシウムの含有が多いので、光の加減では湯面が濃緑色に変色して見えます。
そんなに撮影が難しい温泉ではありません。
それでも I さんは、手を抜きません。
ヤル気満々で、海パン姿で登場!
自ら湯舟につかり、湯面スレスレにカメラを構えて、ベストショットを狙います。
回を重ねるごとに、手馴れてきています。
昨年まで連載していた「月刊 Deli-J」の担当カメラマンのタケちゃんに続く、2代目「海パンカメラマン」の風格が出てきましたよ。頼もしい限りであります。
ワタちゃん( I さんのニックネーム)、これからもよろしく!
Posted by 小暮 淳 at 22:42│Comments(4)
│温泉地・旅館
この記事へのコメント
自分の車は ポータブルナビゲーションで 地図データを更新してない為
(´Д`)=3 旧道を中心に 走ります
だから どこと無く寂れた風景を見ながら 移動
嬬恋方面は 中々行かない所で……
( ̄д ̄)えーと
平○温泉と 引き湯してる○○荘
何故か 皆さん 名前隠しますよね?
○○荘にたどり着くのも 大変で 知らない人は 暗くなったら絶対無理
(/- -)/
迷子決定
湯口のライオンは(;・∀・) ウケました。
あぁ スカッと爽やかなぬる湯に入りたい。
明日は 難攻不落の秘湯 月夜野へ
(ノ∀∩*) また通り過ぎるぜぇ きっと……
(´Д`)=3 旧道を中心に 走ります
だから どこと無く寂れた風景を見ながら 移動
嬬恋方面は 中々行かない所で……
( ̄д ̄)えーと
平○温泉と 引き湯してる○○荘
何故か 皆さん 名前隠しますよね?
○○荘にたどり着くのも 大変で 知らない人は 暗くなったら絶対無理
(/- -)/
迷子決定
湯口のライオンは(;・∀・) ウケました。
あぁ スカッと爽やかなぬる湯に入りたい。
明日は 難攻不落の秘湯 月夜野へ
(ノ∀∩*) また通り過ぎるぜぇ きっと……
Posted by momotaka at 2011年04月09日 15:19
momotakaさんへ
平治温泉「逢友荘」ですね。
別に匿名にしなくても、僕の本でも紹介している宿だから大丈夫ですよ。
隠すのは、平治温泉の源泉場所です。
源泉の隣には湯小屋があって、地元の人しか知らない“秘湯”ですから。
でも、源泉風呂は泡の付き方が半端じゃなくて、いいです。
平治温泉「逢友荘」ですね。
別に匿名にしなくても、僕の本でも紹介している宿だから大丈夫ですよ。
隠すのは、平治温泉の源泉場所です。
源泉の隣には湯小屋があって、地元の人しか知らない“秘湯”ですから。
でも、源泉風呂は泡の付き方が半端じゃなくて、いいです。
Posted by 小暮 淳
at 2011年04月09日 18:59

(^0^)/ 源泉どばどばの 小屋にも行きました。
(・`д・´) とんでもなく マナーの悪い 連中がきてたそうで…
あの周辺は 二酸化炭素を含む温泉が多いですね
含鉄泉 二酸化炭素泉 放射能泉は 貴重だし大雪にしないと
(・`д・´) とんでもなく マナーの悪い 連中がきてたそうで…
あの周辺は 二酸化炭素を含む温泉が多いですね
含鉄泉 二酸化炭素泉 放射能泉は 貴重だし大雪にしないと
Posted by momotaka at 2011年04月09日 20:10
訂正 大切にしないと(;^ω^)
Posted by momotaka at 2011年04月09日 20:12