2012年09月09日
ブログの効用③
「学校の先生が、お父さんのブログを読んでるって」
中学生の末娘が、学校から帰って来るなり、そう言いました。
なんとも不思議な感じを覚えました。
娘の学校の先生が、どんな人か知りませんし、それより、よく先生は僕の娘だと分かったものです。
温泉好きの先生なのかもしれませんね。
娘には、「『ありがとう』 って言ってたって言っといて」 と伝えました。
このブログを始めたのは、2010年の2月からです。
丸2年半が経ちました。
その間に、著書を3冊出版したこともあり、少しずつですが読者は増えているようです。
友人や知人からブログネタについて話を振られることは、開設当初からありましたが、近頃は、初対面の人から 「ブログを読んでます」 と声をかけられることが多くなりました。
先日も某団体の講話会があり、ゲストで参加してきたのですが、名刺交換の際に 「○○新聞の連載読んでいます」「××テレビ、見てますよ」 に混ざって、「毎日、ブログを読んでます」 と言ってくださった人が、何人かいました。
新聞や雑誌、テレビやラジオは、不特定多数へ向けて無差別に情報を配信するメディアですから、偶然に僕のことを知ることもあります。
でもブログは、自らアクセスしなければ、閲覧することができません。
そう思うと、“毎日読んでいる” 読者がいるということは、ブログの書き手冥利に尽きることです。
みなさん、ありがとうございます。
ブログの良いところは、タイムロスがないところです。
雑誌や新聞だと、掲載されるまでに時間差がありますが、ブログなら今日あったことを今日お知らせすることができます。
先日、僕は、このブログで知人の写真展へ行って来たことを書きました。
その写真展の会期は、たったの3日間でした。
で、僕が行ったのは2日目。
それでも、3日目の最終日には、僕のブログを見て行った人が、ずいぶんといたそうです。
まさにブログならではの効力だと言えます。
そして、“継続は力なり”
ブログは、読まれて初めて意味を持ちます。
それには、マメな更新が必要となります。
なんだか、新聞や雑誌の連載と似ていますね。
これからも新聞や雑誌で書けなかったホットなこぼれ話を、日々つづっていきたいと思います。
読者の皆さま、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 21:06│Comments(3)
│つれづれ
この記事へのコメント
小暮師匠、毎回ブログはチェックさせてもらっています。
ブログが掲載されると、携帯にメールが入り、すぐに読みたい時は、その場で。
後でもいいかなと思ったときは、次の日の朝のトイレの中で(汚い話で申し訳ない、でも一番ゆっくり読めるのが朝のトイレなんですよ)
それで、どんなコメントを入れようかと考えたり(笑)
これからも、新鮮なネタを期待しています。
ブログが掲載されると、携帯にメールが入り、すぐに読みたい時は、その場で。
後でもいいかなと思ったときは、次の日の朝のトイレの中で(汚い話で申し訳ない、でも一番ゆっくり読めるのが朝のトイレなんですよ)
それで、どんなコメントを入れようかと考えたり(笑)
これからも、新鮮なネタを期待しています。
Posted by ヒロ坊 at 2012年09月10日 09:18
様々な障害(笑)も乗り越えて、ブログ訪問も丸2年となりました。
飽きっぽいのに、毎日読みに来ています。
師匠さまの日記は勿論、コメント欄のコメント&返信を読むのも面白いので、続いてる気がします!
今、事故前から毎日読んでる スギちゃん のブログも欠かしてません
よかったらチェックしてください。リハビリって復活へ向かってます。
飽きっぽいのに、毎日読みに来ています。
師匠さまの日記は勿論、コメント欄のコメント&返信を読むのも面白いので、続いてる気がします!
今、事故前から毎日読んでる スギちゃん のブログも欠かしてません
よかったらチェックしてください。リハビリって復活へ向かってます。
Posted by ぴー at 2012年09月10日 10:10
ヒロ坊さんへ
毎日愛読していただき、ありがとうございます。
それもトイレの中まで持ち込んで読んでいただいているなんて、クサイ仲になってしまいましたね。
これからも末永く、よろしくお願いいたします。
ぴーさんへ
“継続は力なり”
書き手も読み手も、持久戦になってきましたね。
どちらかが飽きるまで続く、恋愛のようです。
いつまでも見捨てないでくださいね。
今後ともよろしくお願いします。
毎日愛読していただき、ありがとうございます。
それもトイレの中まで持ち込んで読んでいただいているなんて、クサイ仲になってしまいましたね。
これからも末永く、よろしくお願いいたします。
ぴーさんへ
“継続は力なり”
書き手も読み手も、持久戦になってきましたね。
どちらかが飽きるまで続く、恋愛のようです。
いつまでも見捨てないでくださいね。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 小暮 at 2012年09月10日 19:40