2013年08月12日
徒然なるままに
「小暮さん、ブログ読みましたよ。ほんわかして、とってもイイ話ですね」
と、電話をくださったのは、僕が顧問を務めている 「ぐんま温泉倶楽部」代表のHさん。
「9月号の広報誌に載せてもいいですか?」
と、おっしゃるので、もちろん二つ返事で了承いたしました。
Hさんが気に入ってくれたブログとは、今月8日に書いた 『マイバスに乗って②居酒屋へ』 です。
まあ、いつものボケ老人のオヤジネタであります。
僕とアニキとオヤジが、バスに乗って酒を飲みに行った話なんです。
最近、このテの家族ネタや日常ネタを楽しみにしている読者が増えているようで、「この間のブログ、良かったです」 と声をかけてもらうことが多くなりました。
ありがたいことです。
このブログは、タイトルを見てお分かりのように、“温泉ライター 小暮淳” のブログとして、2010年の2月にスタートしました。
ですから、当初は、温泉の話だけを書きつづっていこうと思っていたのです。
でもね、僕が 「温泉ライター」 を名乗るようになったのって、ここ数年のことなんですよ。
基本的には、フリーライターですから、なんでも書くわけです。
著書は現在までに9冊出版していますが、温泉本は、うち5冊。
あとの4冊は、エッセーや紀行文、絵本です。
たまたま10年くらい前から温泉を取材することが増えて、続けざまに温泉本を出したものだから、便宜上、“温泉ライター” と名乗ることが多くなっただけのことです。
ですから、著書や新聞、雑誌の記事によっては、現在でも肩書きは 「フリーライター」 と記載されています。
今までにも何度か、このブログを読んだ読者から連絡があり、他の媒体等に掲載された話がいくつかあります。
2011年11月5日に書いた 『生まれて初めて会った人』。
これは、55年前に、僕をオフクロの腹から取り上げてくれた医者の話です。
一昨年、90歳で他界されたとき、僕は、最後のお別れを言いに行きました。
偶然にも、お孫さんが僕のブログで見て、連絡がありました。
「ぜひ、この話をプリントして親族に配りたい」 と・・・
もちろん、ブログ冥利に尽きることなので、了承いたしました。
2011年11月7日に書いた 『老人とマンドリンの夕べ』。
これは、オヤジを連れて雨の中、マンドリンのコンサートへ行った話です。
「この話を顧客に配る冊子に載せたい」 と、某飲食店の経営者から連絡をいただきました。
うれしいですね。
ブログを読んでいるだけではなく、こうやって、自分以外の人たちにも教えてあげたいと思っていただけることは、書き手冥利に尽きるというものです。
たかがブログ、されどブログであります。
今日紹介した3編の話は、すべて<カテゴリー>の中の 「つれづれ」 に集録されています。
興味を持たれた方は、<検索>よりバックナンバーをご覧ください。
これからも、徒然(つれづれ) なるままに、何気ない日常の出来事をつづっていきたいと思います。
今後も、よろしくお願いいたします。
Posted by 小暮 淳 at 21:29│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
こんにちわ(^-^)/
僕もブログを立ち上げました
以前はmixiでしたが(汗)
昨日の川俣温泉噴泉塔を書きました
良かったら見て下さい
http://1561.blog.fc2.com/
僕もブログを立ち上げました
以前はmixiでしたが(汗)
昨日の川俣温泉噴泉塔を書きました
良かったら見て下さい
http://1561.blog.fc2.com/
Posted by うえちゃん at 2013年08月13日 10:56
うえちゃんへ
ブログ開設、おめでとうございます。
拝見しましたよ!
完全なる野湯ですね。
大原利雄さんの 「誰も行けない温泉 命からがら」 を思い出しました。
ブログ開設、おめでとうございます。
拝見しましたよ!
完全なる野湯ですね。
大原利雄さんの 「誰も行けない温泉 命からがら」 を思い出しました。
Posted by 小暮 at 2013年08月13日 20:44