2014年01月30日
死にたくなったら温泉に入ろう!②
昨年、2013年の自殺者数は、全国で2万7195人。
2年連続、3万人を下回ったことになります。
でもね、それでも毎年、3万人近い人が、自ら命を絶っているんですよ。
群馬県にいたっては、516人で逆に2年連続増加しています。
これは、由々しきことですぞ!
だって僕は、日頃から 「死にたくなったら温泉に入りなさい」 と言い続けている自称 “温泉で自殺者を減らす会” の会長ですからね。
講演会でだって、セミナーでだって、「温泉に入っていれば、自殺なんてしませんよ。だって、みなさん、温泉に入ると 『ああ、極楽、極楽』 って、言うじゃありませんか!」 って言ってます。
だから、全国一の温泉県である群馬県は、自殺率も全国一少ない県を目指さなくてはいけません。
新聞の報道によれば、性別の内訳は、男性7割、女性3割。
年代別では、60代が最も多かったといいます。
でも、これでは、定年退職を迎えた男性が、一番多いことになってしまいます。
そして職業別では、無職が6割を占めています。
ほらほら、やっぱり、そうだ!
ガムシャラに働いてきて、定年退職して、仕事がなくなって・・・
で、自殺の動機を見ると・・・
健康問題がトップです。
ああ、最悪だぁ~!
と、いうことは、その逆に生きれば、60代の自殺者を減らせるわけです。
生涯現役でいられる仕事を持ち、健康で暮らすこと。
ほ~ら、それには、やっぱり温泉が不可欠なのであります。
特に、「ぬる湯」 と呼ばれる40度前後のぬるい温泉には、精神の鎮静作用がありますから、うつ病やノイローゼにも効果があります。
※(ぬる湯の効能については、当ブログの2012年5月3日「死にたくなったら温泉に入ろう!」を参照)
ぜひ、世の男性諸君!
60歳を過ぎたら、積極的に温泉に入りましょうね。
“温泉で自殺者を減らす会”会長からのお願いです。
Posted by 小暮 淳 at 20:33│Comments(0)
│温泉雑話