2014年08月29日
老神温泉 「吟松亭 あわしま」②
「老神温泉」 と書いて、「おいがみおんせん」 と読みます。
えっ? そんなの知っているって!
いえいえ、群馬県民でも正しく読めない人が、まだまだいるんですよ。
実際、老神温泉の人たちは、いまだに 「ろうじんおんせん」 と読まれてしまうことに困惑しています。
と、いうことで、今週も老神温泉に入り込んで、取材活動を続けています。
温泉宿15軒 + 日帰り入浴施設1軒 = 計16湯
現在、14湯を制覇!
いよいよ、残り2湯となりました。
で、昨晩は、老神温泉でも最大規模を誇る老舗旅館 「吟松亭 あわしま」 に泊めていただきました。
こちらにお邪魔するのは、今年になって2度目です。
すでに4月に、僕が講師を務める温泉講座でお世話になっています。
※(当ブログの2014年4月22日 「老神温泉 吟松亭 あわしま」 参照)
出迎えてくれた2代目女将の桑原律子さんとお会いするのは、3度目です。
先日の 「老神温泉盆踊り大会」 に、“女将さん会” として踊りで参加してくださっていました。
前回も堪能しましたが、「吟松亭 あわしま」 の自慢は2つ!
絶景の露天風呂と名物の 「山賊鍋」 であります。
紅葉の名所としても知られる片品渓谷をはさんで、真正面にそびえる大楊山(おおようさん)。
この山が全山紅葉する10月下旬~11月初旬は、露天風呂からの絶景を目当てにやってくる入浴客で混み合うほど。
もちろん、今の大楊山は夏山ですから緑一色でしたが、紅葉の時季にもう一度、カメラマンと一緒に訪れたいと思います。
そして湯上がりにいただいた 「山賊鍋」。
キノコや野菜、豚肉などの山の幸を味噌仕立ての秘伝のスープでいただきます。
夏に炭火の囲炉裏端でいただく鍋というものも、これまた美味なのであります。
もちろん、キンキンに冷えた生ビールとともに・・・
女将さん、支配人さん、取材協力ありがとうございました。
来年の今頃には、素敵な本にして、お届けします。
それまで、首をなが~くして待っていてくださいね。
Posted by 小暮 淳 at 16:46│Comments(0)
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