2015年06月12日
ブログの効用⑥ 思わぬ依頼
僕は数年前から、講演やセミナーなどの活動を行っています。
例年ですと、年に5~6回のペースなんですけどね。
なぜか今年は、多いんです。
すでに5回ありましたし、この1ヶ月間だけで7件もの依頼がありました。
なんで、この1ヶ月間に集中しているんだろう?
不思議に思いましたが、思い当たるのは新刊本の出版くらいです。
でも毎年出版していますが、こんな年は初めてです。
確かに、新聞広告が掲載されたり、テレビ、ラジオに出演して、それなりの宣伝効果はあると思うのですが・・・
今年に限ったことではありません。
やはり、不思議です。
で、7件のうち6件は、温泉ライターとしての講演依頼です。
もちろん、講話のテーマも “温泉” であります。
ところが!
1件だけ、またったく別のテーマでの依頼がありました。
なんだと思いますか?
“介護” なんです。
これには、依頼をされた当の本人もビックリ!
「そういった話は、専門家にお願いされたほうが良いのでは?」
と、最初はお断りしたのであります。
ところが、
「いえいえ、専門家の堅苦しい話ではなく、小暮さんの実体験に基づく、面白おかしい、涙あり笑いありの生の話をしていただきたいのです」
なーんて言われてしまい、渋々ですが結局、お受けすることになりました。
でも、なんで僕が両親の介護をしていることを知っているのでしょうか!?
そうです! ブログを読んでいるとしか考えられません。
これも、ブログの効用なんでしょうな。
どこで、誰が読んでいるか分からないものですね。
たかがブログ、されどブログ、おそるべしブログであります。
Posted by 小暮 淳 at 17:48│Comments(0)
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