2016年05月13日
出版記念祝賀会 in 安中
今日の上毛新聞に大きく記事が掲載されたので、すでにご存知の人もいるかもしれませんが、昨日、最新刊 『西上州の薬湯』(上毛新聞社) の出版を記念した祝賀会が、安中市観光協会主催により安中市の東軽井沢温泉 「峠の湯」 にて開催されました。
もちろん、僕も著者として出席してきました。
ていうか、祝賀会は2部構成でして、2部は通常の立食形式のパーティーなのですが、今回、1部では会場を替えて、著者による基調講演が行われたのです。
(新聞記事では、この時の様子が紹介されました)
群馬の温泉シリーズ第8弾!
ということもあり、会場には地元、安中市や富岡市の商工および観光関係者らのほか、取材した旅館関係者など約50人が集まってくださいました。
なかには、県のお偉い方々もいたりして、ちょっぴり緊張もしつつ、無事に1部の講演を終了しました。
たっぷり話して、ノドもカラカラです。
とにかく、飲みた~い!
そんな僕の切なる願いが司会者には届いたようで、パーティーでは来賓の安中市長のあいさつの後、早々に乾杯が行われました。
1杯、2杯、3杯……、まるで砂に染み入るように、何杯でもビールがノドの奥へ消えていきます。
「おめでとうございます。さあ、どうぞ」 と注がれては1杯、「わたくしは、こういう者でして」 と名刺を出されては1杯、「お話を聞いて、温泉の奥深さを知りました」 と注がれて1杯、2杯、3杯……。
あっという間にお開きの時間となりました。
気が付いたら、ビールでいっぱいのはずなのに、お腹がペコペコであります。
ごあいさつばかりで、全然、食事に手を出せていなかったのです。
来場者が帰られたあと、バンドスタッフの片付けを手伝いながら、改めてゆっくりと食事をいただきました。
そうなんです。
ちゃっかり著者自らマイクを握って、歌まで披露してしまったのであります。
やっぱり、このキャラでは、文豪にはなれませんなぁ~。
安中市観光協会のみなさん、大変お世話になりました。
そして取材でお世話になった温泉旅館の皆さん、ありがとうございました。
群馬の魅力は温泉です!
これからも一緒にPR活動を続けていきましょうね。
Posted by 小暮 淳 at 17:44│Comments(3)
│著書関連
この記事へのコメント
小暮 様
この度は、改めて最新刊の出版、おめでとうございます。
近いうちに、書店に足を運ばせて頂きます。
県のお偉い方の、すき焼き企画に税金を充てるのはやめて、小暮様の温泉の企画に充てた方が、県の魅力度アップにも繋がると思うのは、私だけでしょうか…。
この度は、改めて最新刊の出版、おめでとうございます。
近いうちに、書店に足を運ばせて頂きます。
県のお偉い方の、すき焼き企画に税金を充てるのはやめて、小暮様の温泉の企画に充てた方が、県の魅力度アップにも繋がると思うのは、私だけでしょうか…。
Posted by 毘 at 2016年05月13日 22:33
毘さんへ
ありがとうございます。
すき焼きの具材が、すべて県内で揃うということなんでしょうな。
そんなの、どこの県でも揃いますって!
「なんでもある」 と豊かさだけをアピールするから、ブランド力が低いのではありませんか?
「なんでもある」 は、イコール 「ズバ抜けて誇れるモノがない」 ということです。
いえいえ、ありますって!
群馬には温泉があるじゃありませんか!
今こそ、県民が一丸となって温泉一本化ピーアール運動を開始しましょう!
ありがとうございます。
すき焼きの具材が、すべて県内で揃うということなんでしょうな。
そんなの、どこの県でも揃いますって!
「なんでもある」 と豊かさだけをアピールするから、ブランド力が低いのではありませんか?
「なんでもある」 は、イコール 「ズバ抜けて誇れるモノがない」 ということです。
いえいえ、ありますって!
群馬には温泉があるじゃありませんか!
今こそ、県民が一丸となって温泉一本化ピーアール運動を開始しましょう!
Posted by 小暮 淳
at 2016年05月14日 12:19

小暮 様
ご返信ありがとうございます。
大変厚かましいとは思いますが、私からの提案です。
旅行会社やバスツアー会社に、「温泉ツアー企画」なるものをPRしてみては、いかがでしょうか…。
これによって温泉地や温泉旅館が潤い、お肌も潤って一石二鳥、万々歳と行きたいところですね!
ご返信ありがとうございます。
大変厚かましいとは思いますが、私からの提案です。
旅行会社やバスツアー会社に、「温泉ツアー企画」なるものをPRしてみては、いかがでしょうか…。
これによって温泉地や温泉旅館が潤い、お肌も潤って一石二鳥、万々歳と行きたいところですね!
Posted by 毘 at 2016年05月14日 14:47