2018年01月10日
老神の逆襲
現在、僕は群馬県内の4つの温泉地の 「温泉大使」 をしています。
みなかみ18湯(みなかみ町)、老神温泉(沼田市)、伊香保温泉(渋川市)、四万温泉(中之条町) です。
イベントや式典などに参加し、マスコミやメディアに対しての広報活動を行っています。
おかげさまで、このところ各温泉地とも、大変評判が良いようです。
昨年発表された 『温泉総選挙2017』 では、四万温泉が最高賞の地方創生担当大臣賞に輝きました。
また女子旅部門でも全国2位と、素晴らしい成績を修めています。
みなかみ18湯も、前年のリフレッシュ部門1位に続き、4位の座をキープしています。
伊香保温泉は、チームで温泉活性化賞を受賞。
さらにファミリー部門4位と女子旅部門4位も獲得しました。
昨年は 『にっぽんの温泉100選』 も発表されました。
1位は王者、草津温泉が15年連続の1位でしたが、他の群馬勢もがんばりました。
15位伊香保温泉、25位万座温泉、30位みなかみ18湯、40位四万温泉がベスト50以内にランクインしています。
えっ、なにか気づかれました?
そ、そ、そうなんですよ!
僕が温泉大使を務める温泉地で、老神温泉だけが、どちらのランキングにも入っていないのです。
別に僕は、えこひいきなんてしていませんよ!
なぜなんでしょうか?
どうしてなんでしょうか?
そんな疑問を昨年暮れに、老神温泉観光協会で開催された講演会で、聴講者らに投げかけました。
そしたら、なぜなんだろう? どうしてなんだろう? を真剣に考えてみようということになり、僕も温泉大使として多少なりとも責任を感じているので、一緒に解明して、知名度アップを図ることになりました。
ということで、今日は朝から老神温泉を訪れ、会議に参加してきました。
・世界一の長さを誇る大蛇まつりと、マスコットキャラクターのPR
・インスタ映えスポットの発掘
・温泉の効能の徹底告知
などなど、多岐にわたる意見が出ました。
その昔、「脚気(かっけ)川場に瘡(かさ)老神」 といわれたほどの群馬を代表する名薬湯でした。
瘡とは、皮膚病のことです。
その効能は全国に知れ渡り、戦時中には、傷病兵の治療のために陸軍病院の建設が計画されたほどでした。
もう一度、天下の名薬湯の名を全国へ!
今年は、老神の逆襲が始まるのです。
ぜひ、みなさん、お力を貸してください。
Posted by 小暮 淳 at 20:29│Comments(2)
│大使通信
この記事へのコメント
毎号楽しみに拝見させていただいています。
今年もよろしくお願いします
さて、「老神温泉」ですが・・・・ちょっと可愛そうになってしまいます
INで調べてみましたが、老神温泉の名前はどこにもありませんでした
そこで私からの提案ですが・・・・老神温泉の「老」と「神」をキーワードにした「知名度アップ作戦」はいかがでしょうか?
時間と小金持ち、長寿社会を生きる老人、神様大好き老人・・・?ジジとババ
何かいいネタが浮かんできそうですがいかがでしょうか?
暇な爺さんの独り言で申し訳ありません
今年もよろしくお願いします
さて、「老神温泉」ですが・・・・ちょっと可愛そうになってしまいます
INで調べてみましたが、老神温泉の名前はどこにもありませんでした
そこで私からの提案ですが・・・・老神温泉の「老」と「神」をキーワードにした「知名度アップ作戦」はいかがでしょうか?
時間と小金持ち、長寿社会を生きる老人、神様大好き老人・・・?ジジとババ
何かいいネタが浮かんできそうですがいかがでしょうか?
暇な爺さんの独り言で申し訳ありません
Posted by 気まぐれ爺さん at 2018年01月11日 15:32
気まぐれ爺さん
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
「老人」と「神様」をキーワードにした知名度アップ!
いいですね!! いただきです。
大蛇のように、太く長く生きる。
そして、最期はピンピンコロリと神様に迎えられる。
「ぽっくり観音」や「ぽっくり地蔵」も造りましょうか!?
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
「老人」と「神様」をキーワードにした知名度アップ!
いいですね!! いただきです。
大蛇のように、太く長く生きる。
そして、最期はピンピンコロリと神様に迎えられる。
「ぽっくり観音」や「ぽっくり地蔵」も造りましょうか!?
Posted by 小暮 淳
at 2018年01月12日 11:25
