2018年04月07日
おかげ犬
突然ですが、「おかげ犬」 って知っていますか?
江戸時代、伊勢神宮への集団参拝 「お伊勢参り」 が大流行しました。
庶民からは別名 「おかげまいり」 と呼ばれていました。
最盛期には、日本人の6人に1人が参拝したほどの人気ぶりだったといいます。
でも当然、貧困や病気、老いなどの理由から行きたくても行けなかった人たちが大勢いました。
そんな人たちに代わって、飼い犬が 「お伊勢参り」 に出かけたといいます。
これが「おかげ犬」(参宮犬) です。
なんだか作り話のようですが、これが史実なのです。
明和8(1771)年といいますから江戸中期のこと。
一匹の白い犬が伊勢神宮に現れて、お札をもらって帰って行った話が残されています。
犬には名札が付けられていたため、飼い主は京都の人であることも分かっています。
この珍事が広まり、犬にお金を持たせて、お伊勢参りを頼む 「おかげ犬」 ブームが全国で起きました。
この話、調べると、本当にたくさんの民話が全国に残っているんです。
もちろん群馬県にもあります。
で、僕は、昨日(4月6日)発行された高崎市のフリーペーパー 『ちいきしんぶん』 に、「村人の代わりに伊勢参りをした犬」 というタイトルで、 県内に残る 「おかげ犬」 の話を書きました。
でも、なぜ犬たちは全国から遠い伊勢(三重県) の地まで、行って帰って来れたのでしょうか?
記事では、この謎を解き明かします。
この不思議な話の裏側には、なんとも心温まる江戸庶民らの粋なはからいがあったのです。
ご興味のある方は、ぜひ 『ちいきしんぶん』 の4月6日号をご覧ください。
同紙のHPからも閲覧することができます。
●問い合わせ/ちいきしんぶん(ライフケア群栄) TEL.027-370-2262
Posted by 小暮 淳 at 11:57│Comments(2)
│執筆余談
この記事へのコメント
ちいきしんぶん、HPで読ませていただきました!「おかげ犬」さん、群馬から伊勢まで歩かれたとは、びっくりです!道中、いろんな方々のお世話になりながら・・・というのが、すてきですね。いいお話だなあとしみじみ(^^♪
金比羅さんでも、「こんぴら狗」という代理参拝ワンコがいたようですね、江戸時代の犬たちの自立ぶりには、頭が下がります・・・・ねぇ、マロさん。。。(=゚ω゚)ノ
金比羅さんでも、「こんぴら狗」という代理参拝ワンコがいたようですね、江戸時代の犬たちの自立ぶりには、頭が下がります・・・・ねぇ、マロさん。。。(=゚ω゚)ノ
Posted by ムク at 2018年04月07日 19:49
ムクさんへ
マロだワン!
オイラも、ご主人様に話を聞いて、びっくりしたでやんす。
江戸の犬は、健脚だったんですね。
オイラなんて、町内歩いただけで疲れるし、道に迷っちゃいますから。
平成の犬には、到底、お伊勢参りはできませんね。
頭が下がるだワン!
マロだワン!
オイラも、ご主人様に話を聞いて、びっくりしたでやんす。
江戸の犬は、健脚だったんですね。
オイラなんて、町内歩いただけで疲れるし、道に迷っちゃいますから。
平成の犬には、到底、お伊勢参りはできませんね。
頭が下がるだワン!
Posted by 小暮 淳
at 2018年04月08日 15:50

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |