2020年06月25日
プラス5,000円の宿
「さっそく、○○温泉に行ってきました」
「おすすめの旅館を教えてください」
友人知人から、そんな電話やメールが増えています。
現在、群馬県では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境にある県内観光事業者への支援策として、旅館やホテルの宿泊費を補助する 「愛郷ぐんまプロジェクト 泊まって!応援キャンペーン」 を開催しています。
このキャンペーンは、登録された県内の宿泊施設を利用した県民に、1泊5,000円を補助するというものです。
宿泊費が6,000円以上の場合に適用され、県が4,000円、施設が1,000円を負担してくれます。
3連泊まで利用ができ、回数制限はありません。
ただし、宿泊対象期間は7月31日までで、それ以前に先着30万人に達した場合も終了します。
だもの、温泉好きの県民には、願ったり叶ったり、もって来いの企画とあり、かなり盛況のようであります。
各温泉地も、このチャンスを逃すまいと、コロナ不況を一気に取り戻すべく、さらにお得な企画を打ち出しています。
その一部ですが、僕が 「観光大使」 「温泉大使」 を務める町と温泉地を紹介します。
●みなかみ町では、ラフティングやカヌーなどのアウトドアを特別料金で体験できる 「ググっとぐんま、応援キャンペーン」 を7月末まで開催中。
●中之条町では、県のキャンペーンで町内に宿泊した人を対象に、町内施設の割引を受けられる 「周遊チケット」(通常価格500円) を無料配布。
●四万温泉では、飲食店など32ヶ所で特典が受けられる 「よってんべえパスポート」(同100円) を、県のキャンペーを利用した宿泊者に無料で贈呈。
●老神温泉では、県のキャンペーンを利用して宿泊した人に 「オリジナル手ぬぐい」 を贈呈。
いかがですか?
ますます、温泉に行きたくなったのでは、ありませんか!?
で、僕からみなさんへ、提案があります。
“5,000円補助” の使い方であります。
いつも泊まっている料金より5,000円安く泊まるのではなく、いつもより5,000円高い宿(部屋) が、いつも料金で泊まれると、発想の転換をしていただきていのです。
県からの補助が出るといっても、宿泊施設に支払われるのは4,000円です。
1,000円は、宿が負担しています。
なので、“応援” するのであれば、少しでも “ふんぱつ” してあげてください。
もしくは、連泊または複数の温泉宿をはしご(転泊) していただけると、うれしいです。
泊まって残そう!群馬の温泉
大使からのお願いでした。
Posted by 小暮 淳 at 12:29│Comments(4)
│大使通信
この記事へのコメント
小暮先生、ご無沙汰してます。「泊まって 残そう群馬の温泉」とてもいいですね!今月は私も先生が大使をなさっている四万温泉を含め3ヶ所へ。来月は老神と地元、更には先生がよく御存知の前橋市内の神経痛によく効くという某温泉センターへも(どこかな?)5ヵ所を予定しています。楽しみ!! 先生、お会い出来る日を首を長~くしてお待ちしています。 水上のなべより
Posted by 水上のなべちゃん at 2020年06月25日 21:34
水上のなべちゃんへ
元気そうで、なによりです。
相変わらず、温泉に入りまくっていますね。
ますます免疫力アップで、コロナ知らず!
今年の夏は、どこの温泉地も祭りやイベントが中止のようです。
それでも、なべちゃんのような温泉ファンのおかげで、少しずつですが、以前のような日常が戻りつつあります。
泊まって残そう!群馬の温泉
今後も、よろしくお願いします。
元気そうで、なによりです。
相変わらず、温泉に入りまくっていますね。
ますます免疫力アップで、コロナ知らず!
今年の夏は、どこの温泉地も祭りやイベントが中止のようです。
それでも、なべちゃんのような温泉ファンのおかげで、少しずつですが、以前のような日常が戻りつつあります。
泊まって残そう!群馬の温泉
今後も、よろしくお願いします。
Posted by 小暮 淳
at 2020年06月26日 10:25

早速、四万温泉と霧積温泉に行ってきました。
群馬に生まれ住んで50ウン年。両温泉とも初めて行きました。
温泉地でお土産を買ったり、途中の道の駅などの農産物販売所で
農産物を買いました。
飛行機や新幹線で遠くへ行くではなく、地元でまだ行ったことがないとこに行くのが楽しい今日この頃です。
群馬に生まれ住んで50ウン年。両温泉とも初めて行きました。
温泉地でお土産を買ったり、途中の道の駅などの農産物販売所で
農産物を買いました。
飛行機や新幹線で遠くへ行くではなく、地元でまだ行ったことがないとこに行くのが楽しい今日この頃です。
Posted by マーベリック at 2020年06月28日 21:47
マーベリックさんへ
“灯台下暗し” で、群馬県民でも知らない温泉、名前は知っていても行ったことのない温泉があるものです。
かくいう僕も、この仕事に就くまでは、有名温泉地にしか行ったことがありませんでした。
ぜひ、この機会に1つでも多くの温泉に足を運んでください。
泊まって残そう!群馬の温泉
よろしくお願いします。
“灯台下暗し” で、群馬県民でも知らない温泉、名前は知っていても行ったことのない温泉があるものです。
かくいう僕も、この仕事に就くまでは、有名温泉地にしか行ったことがありませんでした。
ぜひ、この機会に1つでも多くの温泉に足を運んでください。
泊まって残そう!群馬の温泉
よろしくお願いします。
Posted by 小暮 淳
at 2020年06月29日 10:22
