2023年07月29日
称賛の言葉が底をつきました!
「打った」 と言えば、少し前ならワクチンのことでした。
でも今、「打った」 と言えば、それは、もうオオタニサンに決まっています。
さる場所で、若い男性と中年女性が立ち話をしていました。
「俺の妹をもらってくれねぇかな」
「何言ってるのよ、うちの娘よ。そのためなら私は、一緒にアメリカまで行くわよ」
何のことかと思えば、大谷翔平の嫁さん候補の話でした。
あまりに突拍子もない妄想話に、盗み聞きをしていた僕は、クスリと笑ってしまいました。
でもさ、この人たちは、大谷翔平の年収87億円という金が目当てなだけですよね?
野球とは関係ないところで話題になるところが、スパースターがスパースターであるゆえんなのですね。
それにしても快進撃が止まりません。
昨日、タイガースとのダブルヘッダー第1試合に先発して、メジャー初完封を飾っと思ったら、第2試合では2打席連続の37号と38号のホームランを打ちました。
その時の米アナウンサーの実況が、あまりにも印象的でした。
「称賛の言葉が底をつきました!」
人は、想像を超えた偉業を目の当たりにすると、言葉を失うのですね。
と思ったら一夜明けた今日、またまたまた打ってました!
3打席連続の39号ホームランです。
なんですか、これ?
“言葉が底を尽きた” アナウンサーは、なんと実況したんでしょうね?
世の中には、秀才といわれる人や天才といわれる人はいますが、すでに大谷翔平は、そのくくりには収まらないようです。
やはり世間が言うように、彼は宇宙人以外の何物でもありません。
日本中で、いや、世界中が宇宙人にあこがれ、宇宙人のお嫁さんになりたいと思っているのですね。
これからも地球外生物の活躍から目が離せません。
Posted by 小暮 淳 at 12:23│Comments(0)
│つれづれ