2010年02月27日
半出来温泉「登喜和荘」
僕が顧問を務める「ぐんま温泉倶楽部」の代表・本多輝雄さんから、ときどき電話をいただきます。
午後にかかってくる電話は仕事に関することが多く、午前にもらう電話は決まって温泉のことです。それも「これから○○温泉に行きます」とか「今、○○温泉にいます」という、報告電話。彼は現在、「ぐんま温泉倶楽部」のバイブル(教本)でもある僕の書いた『ぐんまの源泉一軒宿』に載る全50温泉地を制覇中なのであります。
一昨日も「これから半出来温泉へ行って、泊まってきます」との報告がありました。
大概の温泉は仕事で訪れるのが最初の出会いですが、半出来だけはプライベートで訪れたのが最初でした。きっかけは、やはり「はんでき」という、なんともユニークな温泉名に興味をそそわれたからです(温泉名の由来については、拙著を参照ください)。
泉温42.5℃ 加水なし 加温なし 完全放流式の上質な湯が魅力の一軒宿。ぬる湯好きには、たまらない温泉です。
特筆すべきは、難易度A級の混浴露天風呂があること。男女とも素っ裸のまま、庭園の中を歩いて、吾妻川をのぞむ露天風呂へ向かいます。混浴好きな女性の方は、ぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに、このブログのタイトルバックの写真が、半出来温泉の混浴露天風呂です。トリミングされていて背景は写っていませんが、後方に吾妻川にかかる吊り橋が見えます。JR吾妻線の無人駅、袋倉駅から河川敷へ下りて、吊り橋を渡り訪ねる、まさに秘湯です。
国道から車でも行けますが、ぜひ電車で訪ねてみてください。
午後にかかってくる電話は仕事に関することが多く、午前にもらう電話は決まって温泉のことです。それも「これから○○温泉に行きます」とか「今、○○温泉にいます」という、報告電話。彼は現在、「ぐんま温泉倶楽部」のバイブル(教本)でもある僕の書いた『ぐんまの源泉一軒宿』に載る全50温泉地を制覇中なのであります。
一昨日も「これから半出来温泉へ行って、泊まってきます」との報告がありました。
大概の温泉は仕事で訪れるのが最初の出会いですが、半出来だけはプライベートで訪れたのが最初でした。きっかけは、やはり「はんでき」という、なんともユニークな温泉名に興味をそそわれたからです(温泉名の由来については、拙著を参照ください)。
泉温42.5℃ 加水なし 加温なし 完全放流式の上質な湯が魅力の一軒宿。ぬる湯好きには、たまらない温泉です。
特筆すべきは、難易度A級の混浴露天風呂があること。男女とも素っ裸のまま、庭園の中を歩いて、吾妻川をのぞむ露天風呂へ向かいます。混浴好きな女性の方は、ぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに、このブログのタイトルバックの写真が、半出来温泉の混浴露天風呂です。トリミングされていて背景は写っていませんが、後方に吾妻川にかかる吊り橋が見えます。JR吾妻線の無人駅、袋倉駅から河川敷へ下りて、吊り橋を渡り訪ねる、まさに秘湯です。
国道から車でも行けますが、ぜひ電車で訪ねてみてください。
Posted by 小暮 淳 at 12:40│Comments(0)
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