2010年03月11日
足利温泉 地蔵の湯「東葉館」
ちいきしんぶん(ライフケア群栄)に連載している『里山をゆく』の取材へ行ってきました。このシリーズは、車を使わず、公共交通機関のみで移動し、里山の山頂を踏破し、帰りに温泉に入り、酒を飲むのが真骨頂のウォーキングエッセイです。
シリーズ17回の今回は、JR両毛線の桐生駅から東へ歩き、桐生川を渡り、ガッチン山~雷電山~観音山と菱丘陵を横断して、県境を越えて栃木県足利市へ入り、JR両毛線の小俣駅から帰るという、総歩行時間5時間のハードな行程でした。
帰りに訪ねた温泉は、小俣駅近くの足利温泉。地元では「地蔵の湯」と呼ばれ、古くからから親しまれている温泉です。
4代目女将によれば、「湯は明治末期の創業以前から湧いていて、当時は近くの寺院・無量院の所有だった」とのこと。現在も庭内で湧き続けています。
浴場は内風呂、離れ風呂、露天風呂とあり、源泉風呂は内風呂内にあります。
鉄分を多く含む赤褐色の濃厚な湯が、酷使した足の筋肉に染み入って、気持ちがいい。
湯上りは、カメラマン氏とお決まりの生ビールで、下山祝いのジョッキを掲げた。
山を歩いて、温泉に入って、ビールを飲んで、でもこれが仕事なんですね。
「それって、一般の人の休日のレジャーですよ」と、よく言われますが。
毎度のことですが、当然、ビールだけでは終わるわけがなく、今日も無人駅のホームで電車を待つ間、カメラマン氏が持ってきた泡盛と、僕が持ってきた日本酒を並べて、酒盛りが始まってしまいました。
くれぐれも誤解のないように言っておきますが、これも仕事うちなのです。
シリーズ17回の今回は、JR両毛線の桐生駅から東へ歩き、桐生川を渡り、ガッチン山~雷電山~観音山と菱丘陵を横断して、県境を越えて栃木県足利市へ入り、JR両毛線の小俣駅から帰るという、総歩行時間5時間のハードな行程でした。
帰りに訪ねた温泉は、小俣駅近くの足利温泉。地元では「地蔵の湯」と呼ばれ、古くからから親しまれている温泉です。
4代目女将によれば、「湯は明治末期の創業以前から湧いていて、当時は近くの寺院・無量院の所有だった」とのこと。現在も庭内で湧き続けています。
浴場は内風呂、離れ風呂、露天風呂とあり、源泉風呂は内風呂内にあります。
鉄分を多く含む赤褐色の濃厚な湯が、酷使した足の筋肉に染み入って、気持ちがいい。
湯上りは、カメラマン氏とお決まりの生ビールで、下山祝いのジョッキを掲げた。
山を歩いて、温泉に入って、ビールを飲んで、でもこれが仕事なんですね。
「それって、一般の人の休日のレジャーですよ」と、よく言われますが。
毎度のことですが、当然、ビールだけでは終わるわけがなく、今日も無人駅のホームで電車を待つ間、カメラマン氏が持ってきた泡盛と、僕が持ってきた日本酒を並べて、酒盛りが始まってしまいました。
くれぐれも誤解のないように言っておきますが、これも仕事うちなのです。
Posted by 小暮 淳 at 21:42│Comments(0)
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