2010年04月05日
川場温泉 「悠湯里庵」
薬師温泉「旅籠」の山口伸一支配人から、お便りをいただきました。
「プレスDAYではお目にかかれず大変残念ではございましたが、是非とも施設をご見学頂きたくご来館をお待ち申し上げております」という丁寧な文面と一緒に、写真データや資料が同封されていました。
実は先月、「旅籠」の姉妹館である「悠湯里庵」が川場温泉にプレオープンし、招待状をいただいていたのですが、温泉講座日と重なってしまったため行けなかったのです。いつも好意的に取材協力をしてくださっている支配人の手前、大変心苦しかったのですが、講座の予定が先に決まっていたため残念ながら欠席とさせていただきました。また後日、取材に伺うことを約束して。
川場温泉は昔から「脚気(かっけ)川場に、瘡(かさ)老神」といわれ、ビタミンB1不足による脚気は川場、できものなどの皮膚病には老神が効くと伝えられ、多くの湯治客が訪れていた歴史ある温泉場です。弘法大師が杖をさした土中から湯が湧いたという伝説から「法師の湯」とも呼ばれています。
10年ほど前に、老舗旅館が廃業してしまい、湯は日帰り入浴施設などで細々と利用している状態が続いていました。
薬師温泉同様、かやぶき屋敷の純和風旅館のオープンは、川場村を元気にしてくれることでしょう。
伝説の「法師の湯」が復活し、復興されたことを、大変うれしく思います。
ぜひ近々、取材に伺わせていただきます。
支配人にお会いできるのを楽しみにしています。
「プレスDAYではお目にかかれず大変残念ではございましたが、是非とも施設をご見学頂きたくご来館をお待ち申し上げております」という丁寧な文面と一緒に、写真データや資料が同封されていました。
実は先月、「旅籠」の姉妹館である「悠湯里庵」が川場温泉にプレオープンし、招待状をいただいていたのですが、温泉講座日と重なってしまったため行けなかったのです。いつも好意的に取材協力をしてくださっている支配人の手前、大変心苦しかったのですが、講座の予定が先に決まっていたため残念ながら欠席とさせていただきました。また後日、取材に伺うことを約束して。
川場温泉は昔から「脚気(かっけ)川場に、瘡(かさ)老神」といわれ、ビタミンB1不足による脚気は川場、できものなどの皮膚病には老神が効くと伝えられ、多くの湯治客が訪れていた歴史ある温泉場です。弘法大師が杖をさした土中から湯が湧いたという伝説から「法師の湯」とも呼ばれています。
10年ほど前に、老舗旅館が廃業してしまい、湯は日帰り入浴施設などで細々と利用している状態が続いていました。
薬師温泉同様、かやぶき屋敷の純和風旅館のオープンは、川場村を元気にしてくれることでしょう。
伝説の「法師の湯」が復活し、復興されたことを、大変うれしく思います。
ぜひ近々、取材に伺わせていただきます。
支配人にお会いできるのを楽しみにしています。
Posted by 小暮 淳 at 18:21│Comments(0)
│温泉地・旅館