2010年04月16日
高崎観音山温泉 「錦山荘」②
今日は月刊「Deli-J」連載「源泉巡礼記」の取材で、高崎観音山温泉へ行ってきました。
シリーズお約束の“入浴シーン”撮りがあるため、日帰り入浴客が来る10時前に宿に入りました。
同行のカメラマンは、フリーのT君。このシリーズでは、3代目のカメラマンで、第33話「応徳温泉」から、僕のヌードを撮ってもらっています。彼は、まだ30代。歴代で一番若いのですが、センスと感性に優れたアーティスト系のカメラマンです。
「いいですねぇ、そうそう、窓の外を眺めてください」 「はい、今度は縁に手をついてみてください。いいですね~」なんて、流暢な彼のトークにのせられて、いいオヤジがいっぱしのモデル気分で、毎回ポーズをとっています。
彼のカッコいいはところは、海水パンツをはいてジャバジャバと湯舟の中に入ってワイルドにシャッターを切る、その撮影姿勢です。以前は、素っ裸で撮影をしていたのですが、どうもフルチンでカメラを覗いている姿が、妙に変態チックで不気味だったため、海水パンツをはいてもらいました。
入浴シーン、本館客間、名物料理の「おっきりこみ」と順調に撮影が終わり、宿の外観撮影のために庭へ出ると、副支配人の武藤三治さんに呼ばれました。声は竹林の中から聞こえてきます。行ってみると、細長い特殊のスコップで竹の子を掘っていました。
宿の名物「竹の子会席」の食材となる竹の子は、すべて敷地内の竹林で採れたものです。これぞ本当の地産地消!
ごっそりと採れたての竹の子をいただいてしまいました。
「小暮さんとの取材ぐらいですよ、こんないい思いをするのは。温泉入って、おいしい料理が食えて、おまけに毎回お土産付きだもの」と、帰りの車の中でT君に、ほめられ、おだてられ、オヤジはまたしても気分を良くしてしまったのでした。
彼は写真の腕も一流ですが、トークも一流! よっ、オヤジ殺し! 来月もよろしく頼みますよ。
シリーズお約束の“入浴シーン”撮りがあるため、日帰り入浴客が来る10時前に宿に入りました。
同行のカメラマンは、フリーのT君。このシリーズでは、3代目のカメラマンで、第33話「応徳温泉」から、僕のヌードを撮ってもらっています。彼は、まだ30代。歴代で一番若いのですが、センスと感性に優れたアーティスト系のカメラマンです。
「いいですねぇ、そうそう、窓の外を眺めてください」 「はい、今度は縁に手をついてみてください。いいですね~」なんて、流暢な彼のトークにのせられて、いいオヤジがいっぱしのモデル気分で、毎回ポーズをとっています。
彼のカッコいいはところは、海水パンツをはいてジャバジャバと湯舟の中に入ってワイルドにシャッターを切る、その撮影姿勢です。以前は、素っ裸で撮影をしていたのですが、どうもフルチンでカメラを覗いている姿が、妙に変態チックで不気味だったため、海水パンツをはいてもらいました。
入浴シーン、本館客間、名物料理の「おっきりこみ」と順調に撮影が終わり、宿の外観撮影のために庭へ出ると、副支配人の武藤三治さんに呼ばれました。声は竹林の中から聞こえてきます。行ってみると、細長い特殊のスコップで竹の子を掘っていました。
宿の名物「竹の子会席」の食材となる竹の子は、すべて敷地内の竹林で採れたものです。これぞ本当の地産地消!
ごっそりと採れたての竹の子をいただいてしまいました。
「小暮さんとの取材ぐらいですよ、こんないい思いをするのは。温泉入って、おいしい料理が食えて、おまけに毎回お土産付きだもの」と、帰りの車の中でT君に、ほめられ、おだてられ、オヤジはまたしても気分を良くしてしまったのでした。
彼は写真の腕も一流ですが、トークも一流! よっ、オヤジ殺し! 来月もよろしく頼みますよ。
Posted by 小暮 淳 at 21:40│Comments(0)
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