2010年04月27日
猪ノ田温泉 「久惠屋旅館」
今日は、NHK文化センターの温泉講座「探訪!ぐんまの源泉一軒宿」の第1回目で、藤岡市の猪ノ田温泉へ行ってきました。当日欠席者もあり、参加者は21名。7名が今期からの新受講生で、そのうち3名が男性でした。これで男性が計6名になり、男風呂が、にぎやかになりました。
講座名を見てお分かりのとおり、拙著と同名タイトルです。昨年は名湯と呼ばれる有名温泉地も巡ったのですが、受講生らの要望で、今年はすべて一軒宿の温泉地を訪ねることになりました。もしかしたら、一軒宿ブームが来るかもしれませんね。
猪ノ田温泉は藤岡市といっても、下日野の深い深い山の中。明治初期にはすでに湯小屋があり、群馬県内でも最も古い湯治場としてにぎわっていたといいます。大正の初めに旅館が建てられ、戦前までは大いに繁盛していましたが、戦後になり経営が悪化し、昭和40年代は廃業してしまいました。
その眠ったままの源泉を昭和58年に復活させたのが、現主人の深澤宣恵さんです。深澤さんとは6年の付き合いになります。最初にお会いしたときに、温泉復活に10年の歳月を要した孤軍奮闘の男のロマン話を聞いて以来、すっかり僕はご主人のファンになってしまいました。
今日は受講生たちの前で、スピーチをしていただき、ありがとうございました。
またしても、温泉復活に賭けた熱い熱い男のロマン話は、聞いている者の胸まで熱くしてくれました。また、会食の後、源泉湧出地まで見学させていただき、みんな生きた温泉の勉強ができたと、大変喜んでいました。
帰りには、お土産までいただいてしまいました。
今度、また泊まりに行きますので、じっくり飲みながら語り合いましょう!
講座名を見てお分かりのとおり、拙著と同名タイトルです。昨年は名湯と呼ばれる有名温泉地も巡ったのですが、受講生らの要望で、今年はすべて一軒宿の温泉地を訪ねることになりました。もしかしたら、一軒宿ブームが来るかもしれませんね。
猪ノ田温泉は藤岡市といっても、下日野の深い深い山の中。明治初期にはすでに湯小屋があり、群馬県内でも最も古い湯治場としてにぎわっていたといいます。大正の初めに旅館が建てられ、戦前までは大いに繁盛していましたが、戦後になり経営が悪化し、昭和40年代は廃業してしまいました。
その眠ったままの源泉を昭和58年に復活させたのが、現主人の深澤宣恵さんです。深澤さんとは6年の付き合いになります。最初にお会いしたときに、温泉復活に10年の歳月を要した孤軍奮闘の男のロマン話を聞いて以来、すっかり僕はご主人のファンになってしまいました。
今日は受講生たちの前で、スピーチをしていただき、ありがとうございました。
またしても、温泉復活に賭けた熱い熱い男のロマン話は、聞いている者の胸まで熱くしてくれました。また、会食の後、源泉湧出地まで見学させていただき、みんな生きた温泉の勉強ができたと、大変喜んでいました。
帰りには、お土産までいただいてしまいました。
今度、また泊まりに行きますので、じっくり飲みながら語り合いましょう!
Posted by 小暮 淳 at 17:52│Comments(0)
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