2010年04月28日
真沢温泉 「真沢の森」
先ほど、電話で真沢(さなざわ)温泉の支配人、七星裕之さんと話をしました。
昨年の夏にお会いして以来ですから、約1年ぶりに声を聞きましたが、大変元気そうでした。
彼は昨年から配属になった方で、まだ30代(たぶん)の若い支配人です。でも、とても接客が丁寧で、初めて会ったときから好感を持ちました。今回は、6月に予定している温泉講座のお願い電話だったのですが、快く引き受けてくださいました。
僕が、みなかみ町の真沢温泉を6月の講座に選んだのには、理由があります。
宿のある「真沢の森」周辺は、町の景観保全推進地区で、市民農園として一般の人たちに、水田と畑が貸し出されています。それも地形が地形ですから、すべて棚田と段々畑。初夏になると、それはそれは青々として棚田が風に揺れて、美しいのです。日本の原風景、ここにあり! いつまで眺めていても飽きることがありません。
最初に僕が真沢温泉の一軒宿を訪ねたのは、4年前の夏。
夜、露天風呂に入っていたら、棚田の上を無数のホタルが飛び交っていたのです。数え切れない数のホタルの乱舞をみながらの「蛍見風呂」、湯上りにはビールを飲みながらテラスで「蛍見酒」です。
翌朝、露天風呂へ行くと、今度は棚田が広がる谷の向こうに、群馬の秀峰・三峰山、日本百名山の一座・武尊山が見渡せました。群馬の景観で選ぶ露天風呂のベスト3に入るかもしれません。
ということで、僕の教室の生徒さんたちに、ぜひこの美しい棚田を見せたくて、6月下旬の講座に真沢温泉を選びました。
まだ2ヵ月も先のことですが、今からとても楽しみです。棚田に会えるのも、七星支配人と再会できるのも。
昨年の夏にお会いして以来ですから、約1年ぶりに声を聞きましたが、大変元気そうでした。
彼は昨年から配属になった方で、まだ30代(たぶん)の若い支配人です。でも、とても接客が丁寧で、初めて会ったときから好感を持ちました。今回は、6月に予定している温泉講座のお願い電話だったのですが、快く引き受けてくださいました。
僕が、みなかみ町の真沢温泉を6月の講座に選んだのには、理由があります。
宿のある「真沢の森」周辺は、町の景観保全推進地区で、市民農園として一般の人たちに、水田と畑が貸し出されています。それも地形が地形ですから、すべて棚田と段々畑。初夏になると、それはそれは青々として棚田が風に揺れて、美しいのです。日本の原風景、ここにあり! いつまで眺めていても飽きることがありません。
最初に僕が真沢温泉の一軒宿を訪ねたのは、4年前の夏。
夜、露天風呂に入っていたら、棚田の上を無数のホタルが飛び交っていたのです。数え切れない数のホタルの乱舞をみながらの「蛍見風呂」、湯上りにはビールを飲みながらテラスで「蛍見酒」です。
翌朝、露天風呂へ行くと、今度は棚田が広がる谷の向こうに、群馬の秀峰・三峰山、日本百名山の一座・武尊山が見渡せました。群馬の景観で選ぶ露天風呂のベスト3に入るかもしれません。
ということで、僕の教室の生徒さんたちに、ぜひこの美しい棚田を見せたくて、6月下旬の講座に真沢温泉を選びました。
まだ2ヵ月も先のことですが、今からとても楽しみです。棚田に会えるのも、七星支配人と再会できるのも。
Posted by 小暮 淳 at 17:58│Comments(0)
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