2011年03月27日
群馬DCに向けて
群馬DCの開催まで、あと4ヵ月を切りました。
業界では、盛んに「DC、DC」と合言葉のように交わされていますが、一般の人たちには、まだまだ馴染みのない言葉です。
群馬DCとは、「群馬デスティネーションキャンペーン」の略です。
直訳すれば、“デスティネーション”は「目的地」、“キャンペーン”は「宣伝活動」ですから、「群馬を目的地とした宣伝活動」の期間ということになります。
今年の7月から9月までの3ヵ月間、群馬県内の市町村や観光関係者と全国のJR6社などが一体となって、群馬への観光誘客のためのキャンペーンを行います。
自粛ムードが漂う、この時世ですから、開催自体が危ぶまれていましたが、連日の新聞報道で周知のとおり、県内の観光地(特に温泉地)ではキャンセルによる深刻な状況が続いています。よって、県内の関係機関は、改めて戦略の見直しを強いられているようであります。
そんなおり、群馬県観光情報誌 『ググっとぐんま』 の制作依頼がありました。
『ググっとぐんま』は、群馬県がDCに向けて、昨年の春から発行しているフリーペーパーです。
すでに2010年の「創刊春号」「夏号」「秋冬号」、そして2011年の「春号」が発行されています。
僕は創刊号より、この雑誌の編集および温泉記事の執筆に参加しています。
創刊号では、草津温泉をはじめ、伊香保や水上、四万、老神温泉など「文人たちが愛した名湯」を紹介しました。
夏号は尾瀬。秋冬号はスキー場近くの山の温泉。そして今年の春号では、磯部温泉や八塩温泉など “里に湧くいで湯” と、順次、湯の国群馬の魅力あふれる温泉地を紹介しています。
いよいよ、次号は群馬DC開催直前の発行となる最終号であります。
季節は、夏。
テーマは 「川に抱かれ、上州の旅」。
特集は、ラフティングやキャニオニング、カヌーなどのウォーターアドベンチャー体験から群馬の名水図鑑、ダムサイト涼風散歩、夏祭りなどなど、盛りだくさんの企画で制作が進められています。
もちろん温泉情報もありますよ。
ズバリ! “川沿いに湧くいで湯” であります。
長年、雑誌の編集に携わってきて、一番に思うことは「群馬には温泉をはじめ素晴らしい観光資源がたくさんある」ということ。
なのに、「そのPRの仕方がヘタな県だ」と何十年と感じ続けています。
いいモノを持っていても、それを伝えられないのでは 「宝の持ち腐れ」です。
もったいないと思いませんか?
ぜひ、一般の人たちも、この群馬DCを機に、群馬の魅力を再発見して、“素晴らしい群馬” を胸を張ってアピールしてください。
業界では、盛んに「DC、DC」と合言葉のように交わされていますが、一般の人たちには、まだまだ馴染みのない言葉です。
群馬DCとは、「群馬デスティネーションキャンペーン」の略です。
直訳すれば、“デスティネーション”は「目的地」、“キャンペーン”は「宣伝活動」ですから、「群馬を目的地とした宣伝活動」の期間ということになります。
今年の7月から9月までの3ヵ月間、群馬県内の市町村や観光関係者と全国のJR6社などが一体となって、群馬への観光誘客のためのキャンペーンを行います。
自粛ムードが漂う、この時世ですから、開催自体が危ぶまれていましたが、連日の新聞報道で周知のとおり、県内の観光地(特に温泉地)ではキャンセルによる深刻な状況が続いています。よって、県内の関係機関は、改めて戦略の見直しを強いられているようであります。
そんなおり、群馬県観光情報誌 『ググっとぐんま』 の制作依頼がありました。
『ググっとぐんま』は、群馬県がDCに向けて、昨年の春から発行しているフリーペーパーです。
すでに2010年の「創刊春号」「夏号」「秋冬号」、そして2011年の「春号」が発行されています。
僕は創刊号より、この雑誌の編集および温泉記事の執筆に参加しています。
創刊号では、草津温泉をはじめ、伊香保や水上、四万、老神温泉など「文人たちが愛した名湯」を紹介しました。
夏号は尾瀬。秋冬号はスキー場近くの山の温泉。そして今年の春号では、磯部温泉や八塩温泉など “里に湧くいで湯” と、順次、湯の国群馬の魅力あふれる温泉地を紹介しています。
いよいよ、次号は群馬DC開催直前の発行となる最終号であります。
季節は、夏。
テーマは 「川に抱かれ、上州の旅」。
特集は、ラフティングやキャニオニング、カヌーなどのウォーターアドベンチャー体験から群馬の名水図鑑、ダムサイト涼風散歩、夏祭りなどなど、盛りだくさんの企画で制作が進められています。
もちろん温泉情報もありますよ。
ズバリ! “川沿いに湧くいで湯” であります。
長年、雑誌の編集に携わってきて、一番に思うことは「群馬には温泉をはじめ素晴らしい観光資源がたくさんある」ということ。
なのに、「そのPRの仕方がヘタな県だ」と何十年と感じ続けています。
いいモノを持っていても、それを伝えられないのでは 「宝の持ち腐れ」です。
もったいないと思いませんか?
ぜひ、一般の人たちも、この群馬DCを機に、群馬の魅力を再発見して、“素晴らしい群馬” を胸を張ってアピールしてください。
Posted by 小暮 淳 at 11:57│Comments(0)
│執筆余談