2011年05月19日
温泉研究家って誰ね?
今日は午前10時~正午まで2時間、前橋市中央公民館(前橋プラザ 元気21 内)にて、学習講座の講師に招かれ、講義をしてきました。
主催は、高齢者学習団体の「明寿大学 悠々クラブ」。
現在、330名の受講者が毎月、学習に励んでいるそうです。
で、僕は平成23年度の第1回学習講座 『群馬の温泉宿』 の講師に選ばれました。
さすが、お年寄りは早い!
僕は主催者との打ち合わせがあるので、開演1時間前に会場へ行ったのですが、すでに人、人、人……です。
受付の隣に、著書販売コーナーをセッティングしているうちから、手が伸びて、本を買っていきます。
クラブの平均年齢は、約70歳です。
日本は、世界一の長寿国なんですよね。改めて、実感しました。
午前10時、講義スタート。
会場は満席です。
予定以上に受講者が増え、本日のパンフレットが足らなくなったとか。
210名の方が集まってくださいました。
満席というのは、気持ちいいものですね。
壇上からの眺めに、しばし見惚れてしまいましたよ。
で、司会者が僕のプロフィールを紹介します。
なぬ? ナナナント言った?
「温泉研究家の小暮淳先生です!」
おいおい、オレは温泉の研究なんて、したことないぜ。
ででで、会場のたれ幕を見ると、と、と!
ギェッ、確かに名前の隣に、しっかりと “温泉研究家” の肩書きが書いてあるではありませんかー!
と、いうことで、講義のしゃべり出しは、肩書きの訂正と、フリーライターという職業の説明から始めることにあいなりました。
講義は、1部と2部に分けて行いました。
1部は「温泉の基礎知識」、2部は「群馬の温泉」について、約50分ずつ。
1部を終え、休憩時間になり、出口向かうと……
すでに著書販売コーナーは、黒山の人だかりです。
「もう、ないの?」の声。
「すみません、売り切れです」とスタッフの声。
まさかのハプニングです。
温泉の講義なので、温泉本は余裕をもってたくさん用意したのですが、山歩きは年寄りには興味がないだろうと勝手に判断して 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 は、そんなに持って行かなかったのですよ。
仕方なく、アナウンスを流しまた。
「申し訳ありません。 すでに 『ぐんまの里山 てくてく歩き』 は完売いたしました。買えなかった方は、帰りに煥乎堂書店に寄って購入してください」
おかげさまで、今回もたくさんの人が著書を買ってくださいました。
ありがとうございました。
でも、さすがに高齢者ですから、“大人買い” した人はいませんでしたね。
Posted by 小暮 淳 at 18:25│Comments(2)
│講演・セミナー
この記事へのコメント
おぁΣ(・∀・;) 完売ですか?
正しい情報を 発信しているのです ガンガン売りましょう。
現在 平湯館です
お湯゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ 最高
d(^-^)でも 群馬の温泉と同等…と言う事で
正しい情報を 発信しているのです ガンガン売りましょう。
現在 平湯館です
お湯゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ 最高
d(^-^)でも 群馬の温泉と同等…と言う事で
Posted by momotaka at 2011年05月20日 18:32
momotakaさんへ
ありがとうございます。
昨日、また本を仕入れてきました。
おかしなものです。自分の本を買いに行くのですからね。
気をつけてお帰りください。
ありがとうございます。
昨日、また本を仕入れてきました。
おかしなものです。自分の本を買いに行くのですからね。
気をつけてお帰りください。
Posted by 小暮 at 2011年05月21日 21:00