2013年11月23日
温泉発見伝説の御三家
古湯(ことう) と呼ばれる何百年もの歴史ある温泉地には、必ず温泉の発見伝説が残されています。
大きく分けて、鳥や獣が見つけたとされる 「動物発見伝説」 と、歴史上の偉人が見つけたと伝わる 「人物発見伝説」 があります。
全国には温泉を発見した、たくさんの偉人の名前が残されていますが、群馬県の場合、おおむね、この3人が “御三家” と言えるでしょう。
・日本武尊 (やまとたけるのみこと)
・弘法大師 (こうぼうだいし=空海)
・源頼朝 (みなもとのよりとも)
草津温泉には、日本武尊と源頼朝の伝説があります。
弘法大師が発見したとされる温泉では、その名が付いた法師温泉が有名です。
しかし!
それ以外にも、知られざる発見伝説が、県内にはたくさん残されています。
しかも!
伝説が残っているだけではなく、お宮が祀られていたり、石造が建立されていたり、ゆかりのある品が残されていたりしますから、温泉好きにかかわらず、興味を持たれる人も多いと思います。
と、いうことで、僕がコメンテーターを務める群馬テレビの 『ニュースジャスト6』 では、次回、温泉発見伝説の第2弾として 「群馬の御三家」 について、お話をしたいと思います。
時間のある方は、ご覧ください。
●放送局 群馬テレビ(地デジ3ch)
●番組名 「ニュースジャスト6」
NJウォッチのコーナー
●放送日 11月25日(月) 18:00~18:30
●ゲ ス ト 小暮 淳 (温泉ライター)
●テーマ 温泉発見伝説 「群馬の御三家」
Posted by 小暮 淳 at 15:40│Comments(0)
│温泉雑話