2016年07月01日
歌は世に連れ
淳子に昌子に百恵、ルミ子に真理に沙織……
往年のアイドルたちの歌声に酔いしれました。
珍しく昨夜は、仕事も一段落ついたので 「甦る歌謡曲 お宝映像発掘SP」(テレビ朝日系) なるバラエティー番組を観ながら、晩酌なんぞをしてしまいました。
気が付くと、一緒に歌っている自分がいるんですね(ハズカシ~!)。
御三家に新御三家、三人娘に新三人娘、中三トリオ……
60年代~70年代前半のアイドルばかりですから、懐かしいと思えるのは50歳以上の視聴者でしょうね。
僕にとっては小学生~中学生の頃ですから、ドンピシャ!夢中になっていた世代です。
「明星」 や 「平凡」 の付録(歌本) は、修学旅行やバス旅行には欠かせないアイテムでした。
不思議なものです。
思えば40年以上も昔のことなのに、歌を聴いていると当時の情景が鮮明によみがえってくるんですね。
桜田淳子が出てくれば、熱狂的なファンだったクラスメイトのM君のこと。
南沙織はK君、という具合に懐かしいニキビ面の悪ガキたちの顔が浮かんできます。
僕ですか?
当時、僕が好きだったのは新三人娘でも中三トリオでもありません。
ヒントは、デビュー曲 「芽ばえ」。
同世代の読者は、もうお分かりですね。
お姫様カットのロングヘアが可愛かった、麻丘めぐみちゃんでありま~す!
ま、そんなことは、どうでもいいんです。
何が言いたいのかといえば、感受性の強かった思春期に流行った歌は、すべて歌えるということ!
そして歌を聴くことにより、忘れていた思い出までもが次から次へと走馬灯のように現れては消えていきます。
歌は世に連れ、世は歌に連れ。
次回は、70年代後半~80年代前半の青春時代に聴いたアイドル歌謡をお待ちしています。
その時は、ハンカチを用意しておかなくてはなりませんね。
涙拭く木綿のハンカチーフを……
Posted by 小暮 淳 at 11:52│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
セプテンバーレイン レインも好き
あれ、淳ちゃん握手したことあったっけ?
あれ、淳ちゃん握手したことあったっけ?
Posted by 野兎 at 2016年07月01日 13:01
野兎さんへ
握手はしませんでしたが、コンサート会場で僕の席の隣で歌ってくれました。
もちろん、「木綿のハンカチーフ」!
全身鳥肌の後、感極まって涙がこぼれました。
握手はしませんでしたが、コンサート会場で僕の席の隣で歌ってくれました。
もちろん、「木綿のハンカチーフ」!
全身鳥肌の後、感極まって涙がこぼれました。
Posted by 小暮 淳
at 2016年07月02日 14:17
