2017年08月03日
今日の日経新聞
北関東のみなさん、こんにちは!
自称 “群馬の温泉大使” です。
てね、10年以上も前から 「自称」 で名乗っていたんです。
なんでも、言葉に出して言ってみるものですね。
言葉には、言霊(ことだま) が宿るといいます。
くり返し、くり返し言い続けると、いつしか 「自称」 は 「他称」 に変わるんですね。
今日の日本経済新聞の北関東版に、僕の記事が載りました。
<群馬の温泉大使、魅力発信>
おおおーーーッ!
新聞の見出しに “群馬の温泉大使” の文字が躍っているではありませんか!
記事では、このように書かれています。
<4カ所の温泉大使を兼ねる小暮さんだが、気持ちはあくまでも「群馬の温泉大使」。>
いいんです。
気持ちがあれば、やがて夢は現実になるのです。
半月ほど前のこと、日本経済新聞社の前橋支局長より直々に電話がありました。
「話を聞かせてほしい」 と……。
その後、お会いして、なぜ温泉ライターになったのか? からはじまり、延々と2時間におよぶインタビューを受けました。
そして掲載されたのが、今日の 「人物ファイル」 という記事です。
さすが、支局長の文章は、冴えています。
同じ文筆業を営むものとして、惚れ惚れとしながら読ませていただきました。
<温泉ライターの小暮淳さんはいつも数枚の名刺を持ち歩いている。自分のオフィスの住所が入ったものの他に、群馬県内各地から委嘱された「温泉大使」としての名刺だ。>
記事は、こんな書き出しから始まります。
ぜひ、ご一読ください。
Posted by 小暮 淳 at 09:36│Comments(2)
│温泉雑話
この記事へのコメント
早速、読ませていただきました。笑顔がとても素敵です。 私も以前から言っている様に小暮さんには絶対に、「群馬の温泉大使」 しかし温泉旅館が‥いい泉質なんて二の次で、豪華な造りでお洒落なお部屋と有名板長の手の込んだ料理が【温泉旅館の宿選びの最優先順位】とはならないで欲しい。えっ、もうなっていますか?…(笑) もしかして温泉の効能なんて誰も信じてはいないのですかね? 「1泊数千円で簡素だが泉質のすばらしい温泉宿もたくさんある」
Posted by 水上のなべちゃん at 2017年08月03日 20:07
水上のなべちゃんへ
いつもありがとうございます。
豪華な部屋と料理が目的で温泉に行くのは、「観光」 です。
昔は、「温泉へ行く」 と言えば、それは 「湯治」 のことでした。
いつしか本末転倒し、“湯” は二の次三の次になってしまったんですね。
でも、大丈夫!
本物の良さは、時代が変わっても、価値は変わりませんって!
コツコツ、コツコツ、声を上げて行きましょう!!
いつもありがとうございます。
豪華な部屋と料理が目的で温泉に行くのは、「観光」 です。
昔は、「温泉へ行く」 と言えば、それは 「湯治」 のことでした。
いつしか本末転倒し、“湯” は二の次三の次になってしまったんですね。
でも、大丈夫!
本物の良さは、時代が変わっても、価値は変わりませんって!
コツコツ、コツコツ、声を上げて行きましょう!!
Posted by 小暮 淳
at 2017年08月04日 11:22
