2020年02月10日
だからなんだと思うのは僕だけだろうか?
物の価値観は人それぞれですから、僕がとやかく言うことではないのでしょうが、「車なんて動けばいい」 くらいにしか思っていない僕にとっては、なんとも信じがたい話を聞きました。
その男性(30代) は、超が付くほどの高級外車を乗っています。
先日、市内の某ショッピングモールに駐車したときのことです。
彼の車の横を、自転車に乗った少年(小学生) が通り過ぎました。
バサッ!
運転席に乗っていた彼は、とっさに車外に出て、少年を呼び止めました。
「おい、待て! ミラーに当たったぞ!」
彼の話によれば、少年が車の横を通り抜ける際に、ジャンパーの裾がミラーに接触したのだと言います。
少年を待たせ、ミラーを確認すると、わずかですが傷が確認できました。
ジャンパーのファスナーの金属部分が当たったようです。
さて、この後、どうなったでしょうか?
僕には、到底信じられない展開となります。
なんと、彼は警察を呼びました。
そして事故調書を書かせ、少年の親を呼び、修理をさせたといいます。
「そこまで、しましたか?」
の僕の問いに、
「俺、車をすごく大切にしているんですよ」
と彼は答えました。
人それぞれ、物の価値観が異なることは分かっていますが、僕にとっては 「だからなんだ」 という程度の事柄なので、なんとも後味の悪い会話となってしまいました。
そんなに大切な車ならば、乗り回さないで、家の中で大切に保管しておけばいいのにね(笑)
Posted by 小暮 淳 at 11:42│Comments(0)
│つれづれ