2021年06月02日
新時代のトイレ問題
「俺さ、おじいさんからおばあさんになっちゃったよ」
老人2人が、なんとも意味不明な会話をしていました。
ついつい “耳をダンボ” にして、盗み聞きしてしまいました。
「ほれ、俺さ、タマを取っちまったろ! だから、もう、おじいさんじゃなくて、おばあさんになっちゃったってわけ」
「でも、サオは付いてるんだろ?」
「ああ」
「だったら、まだ、おじいさんだよ(笑)」
なんのことかと思えば、ガンか何かの病気で、睾丸を切除してしまったことを、友人同士が面白おかしく話しているのでした。
近年、なにかと話題の 「LGBT」 の問題が、頭をよぎりました。
「LGBT」 とは、レズビアン (女性同性愛者)、ゲイ (男性同性愛者)、バイセクシャル (両性愛者)、トランジェンダー (心と体が一致しない者) たちセクシャルマイノリティー (性少数派) の総称です。
その区分は年々複雑になる一方で、これらに当てはまらない人たち (クエスチョン) を含めた 「LGBTQ」 なんて言葉も誕生しています。
しかし世の中が寛容になる一方で、諸問題が山積みです。
たとえば、トイレの問題!
体は男なのに心が女の人は、男性トイレなのか女性トイレなのか?
「だったらLGBT専用のトイレを設ければいい」 との意見もありますが、これまた差別を生みそうであります。
いっそ、昔のように (今でも田舎に行くとありますが) 男女の区別のないトイレにしたらどうでしょうか?
この場合、男性用小便器の設置が問題になりそうですが、すべて洋式便所の個室にすれば、すべての性に対してオールマイティーの対処ができます。
(盗撮の心配もありますが、セキュリティは徹底します)
そういえば、女子トイレが混んでいるときに、スーッと何食わぬ顔で男子トイレに入って来る “オバチャン” て、いますよね!?
あの人たちは、女性なのでしょうか? 男性なのでしょうか?
それともLBGT?
もしかしたら、それらに属さない新たなセクシャルマイノリティーなのかもしれませんね。
Posted by 小暮 淳 at 09:50│Comments(2)
│つれづれ
この記事へのコメント
トイレの次は、お風呂場ですよね。体は男だけど、心は女なので女風呂へ入れさせてくれという問題がおきてきます。
ごく少数の意見で大多数が迷惑をする。ちょっと変ですよね。
そうなった時は、昔からの日本文化である混浴を復活させて、日本人のマナーを守ることを信じて対応するしかありません。
マナーを守っての混浴復活が起きるかも?!
ごく少数の意見で大多数が迷惑をする。ちょっと変ですよね。
そうなった時は、昔からの日本文化である混浴を復活させて、日本人のマナーを守ることを信じて対応するしかありません。
マナーを守っての混浴復活が起きるかも?!
Posted by ヒロ坊 at 2021年06月02日 10:17
ヒロ坊さんへ
ですね!
江戸庶民のように、おおらかな令和の混浴文化が生まれるかもしれません。
歴史は繰り返されるのです。
ですね!
江戸庶民のように、おおらかな令和の混浴文化が生まれるかもしれません。
歴史は繰り返されるのです。
Posted by 小暮 淳
at 2021年06月02日 17:33
