2023年10月02日
受付開始! 『民話と伝説の裏舞台』
昨日、玉村八幡宮 (群馬県佐波郡玉村町) にて、第4回 「玉村かみしばい」 が開催されました。
ポスター、チラシ等では “雨天中止” とのことでしたが、神社側のご厚意により急きょ、屋内開催となりました。
おかげで、たくさんの来場者があり4回口演は、ほぼ満席という状態でした。
玉村八幡宮様、来場された皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
4回口演の上演作品は 『五料のカッパと妙義のカッパ』 (文/小暮淳、画/栗原俊文)。
地元玉村町に伝わる民話をもとに作ったオリジナル紙芝居です。
突然ですが、なぜカッパは人間の前に現れるのでしょうか?
そして、いたずらをするのでしょうか?
時には、馬や牛などの家畜を川の中に引きずり込んだりもします。
その謎を解くには、民話の舞台を訪ね、「なぜ、そのような話が作られたのか?」 を地元の人たちに取材するしかありません。
ある県北部の村では、今でも 「7年に一度カッパが現れる」 と信じられています。
はたして、この “7年” という数字は何を意味するのでしょうか?
講演会では、民話や伝説にとどまらず、昔からの言い伝えや迷信の謎も解き明かします。
興味のある方は、ぜひ、遊びに来てください。
ぐんま謎学の旅 『民話と伝説の裏舞台』
●日時 2023年10月30日(月) 13:30~15:30
●会場 高崎市城山公民館 2階ホール (高崎市城山町2-16-2)
●定員 30人
●費用 無料
●講師 小暮 淳 (フリーライター)
●申込 城山公民館窓口または電話にて。 TEL.027-325-0605
Posted by 小暮 淳 at 10:16│Comments(0)
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